2015.12.26

『広河隆一 人間の戦場』トークショー

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12月26日(土)13:35回上映後、長谷川三郎監督と広河隆一さんをお迎えしてトークショーを行いました。
長谷川監督は前作「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」の冒頭シーンでフォトジャーナリスト志望の学生を集め、福島菊次郎さんが講演される会を主催されたのが広河隆一さんに出会う切っ掛けになったとの事。
他のフォトジャーナリストを絶対褒めない福島菊次郎さんが唯一リスペクトしているのが広河隆一さんとの事。
その出会いで広河隆一さんが一人のパレスチナの少女を撮った写真の彼女の笑顔を見てその笑顔を引き出す広河隆一という一人の人間に興味を持ち映画を撮り出したそうです。広河さんは、自分はフォトジャーナリストとして、対象と向き合う立場の人間が逆に自分が対象となる事に面喰ったけれど、長谷川監督は実に誠実に人間・広河隆一を撮り上げて貰って良かったという事でした。
裏話としては、パレスチナの虐殺の際、レバノン国籍の男性やパレスチナ人に助けて貰い、彼らに、自分たちの力では虐殺を止める事は出来ないがジャーナリストを助ける事で事実を広く世界に広めて貰う事が出来る、と言われたことがジャーナリストとは何かという事の原点になっている。そしてあるパレスチナの女性に「あなたがたジャーナリストは、死んだ人間は撮るけれど残された者の事は伝えない」という訴えに衝撃を受け、パレスチナやチェルノブイリや福島などの支援を行う事になったとの事でした。

2015.12.12

『ディアーディアー』舞台挨拶

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12月12日(土)20:20回上映前に菊地健雄監督、中村ゆりさん、桐生コウジさんをお招きして舞台挨拶を行いました。
中村ゆりさんは大阪府寝屋川市出身という事で大勢のお客様にお越しいただきました。
上映前の舞台挨拶という事で詳しく映画の内容について触れる事は出来なかったのですが、菊地監督は数多くの監督の助監督として働いて来た中で初の監督作品、それも自分の実家のある足利市での撮影に緊張もあったけれど、18歳まで過ごした地方都市の抱える問題を、自分なりに投影して完成させたとの事。
プロデューサーであり俳優としても出演している桐生コウジさんは初プロデュース作品のももいろクローバー主演の映画が震災の影響もあり、大手が絡んで思ったように展開出来なかった反省の中で、本作では本当に自由にやれた、と語られておりました。中村ゆりさんは自分が出ている映画で地元に戻って舞台挨拶が出来た事が感慨無量とのことでした。

2015.12.12

『Cu-Bop』舞台挨拶

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12月12日(土)18:10の回上映後に高橋慎一監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
5分ほどの挨拶となりましたが、2年間に渡り写真家としてキューバーを撮り続けて行く中で、映画でその魅力を伝えたいという思いが強くなり完成したのが本作との事。東京での上映も2日間ぐらいのイベント上映的な感じで良いと考えていたのが大ヒットで4週間ものロングランとなり10月に引き続き12月のアンコール上映も決まったそうです。

2015.12.6

『Bad Moon Rising』舞台挨拶

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12月6日(日)16:35回上映後に菜葉菜さんに舞台挨拶にお越しいただきました。
当館では『ヘヴンズ ストーリー』を初め数多くの菜葉菜さんの出演作を上映して来ましたが、劇場にお越しいただいたのは初めてで、とても劇場の雰囲気を気に入って貰えたようです。
今回の記憶喪失の女性の役を演じるに当たっては難しかったというよりも、脚本はありながらも主演の菅田俊さんと現場でコラボレートしながら変えて行った形でとても楽しかったそうです。
そしてラストシーンがハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分からない形であるのも脚本の段階では決まっていたのが、現場で観客の想像に委ねる形にしたとの事でした。

2015.12.5 & 12.6

『人の望みの喜びよ』舞台挨拶 & トークショー

12/5(土) 12/6(日)
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12月5日(土)14:40回上映後、杉田真一監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
映画の冒頭に震災のシーンらしきものが登場するが、特に特定出来る形にしていないのか、の問いに本作の喪失から再生の物語を描く際、過去のある出来事に特定される事無く、今起こる事であるかもしれないし、未来に起こるかもしれない、という形で普遍性のある物語にしたかったという事でした。
そして本作は子役の二人が素晴らしいのですが、オーデションの形で演技経験の浅い二人だけれどオープニングからラストシーンに至る旅を一緒にしたように、特に演出をしたというより二人に寄り添う形で撮って行ったとの事です。最後に本作はベルリン国際映画祭のジェネレーション部門スペシャルメンションを受賞しているのだが、この部門は子供たちが審査員で監督も最初は子供たちにこの作品を理解して貰えるのか心配だったけれど、映画祭側から「子供たちの感性をあなどってはいけませんよ」と言われた事が印象的でしたとのことでした。

2日目の12月6日(日)の上映後は杉田真一監督とゲストとして阪本順治監督をお招きしてトークショーを行いました。
お二人の関係は杉田監督が阪本監督の「カメレオン」、「座頭市ラスト」、「大鹿村騒動記」に助監督につき、映画の師匠と思っている人との事です。
阪本順治監督が、映画に出演する俳優たちに向き合う前に監督として大切なのは現場の数多くのスタッフたちと手を繋ぎながら神輿としていかにうまく担いで貰えるか、であるので杉田監督はちゃんと助監督としてそれを特に教えた訳ではないけれど学んだのだろうと思う、と語られておりました。
そして阪本順治監督から映画自体の演出に対する疑問にひとつひとつ杉田監督は多少師匠の前で緊張しながらも誠実にお答えになっておられました。

2015.11.28 & 12.3

『水と風と生きものと ─中村桂子・生命誌を紡ぐ─』トークショー

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11月28日(土)14:30回上映後、藤原道夫監督、村田英克さん(企画)にトークショーにお越しいただきました。村田英克さんが当劇場で藤原道夫監督の『自尊を弦の響きに乗せて〜96歳のチェリスト 青木十良』を見て感動し、ぜひ生命誌研究館の20周年の記念映画を撮って欲しいという事で監督を訪ねて行き、藤原道夫監督は驚きと戸惑いがあったけれども科学的な事が好きという事もありその申し出を受け、取り組んだという話などをされました。

トークショー

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12/3(木)14:30回上映後、生命誌研究館館長の中村桂子さんと、本作を企画された村田英克さんにお越しいただきトークショーを行いました。
最初に村田さんより生命誌研究館の活動として、書籍出版やネットなどでの広報活動を行っているが、設立20周年を迎えて中村桂子さん自身の人と人を繋ぐ魅力を伝えるのに一番の手段は映画を制作することだと思い立ち、中村桂子さんにも全面的に協力していただき本作が完成した、というお話しをしていただきました。
そして中村さんからは、生物学の研究を続けているが、人以外の地球上のあらゆる生物が38億年万前の同じゲノム(遺伝子=DNA)から連綿と続く流れの中にあるという事を考えると、地球上のあらゆる生物を大切にして行かなくてはならいない、と思われているとの事。そして特に東北大震災、福島原発事故に対して同じ科学者として専門の科学者が何一つ有効な言葉を持っていなかった事にショックを受けた事を話され、それほど以前は興味がなかった宮澤賢治をもう1度読み直し、「セロ弾きのゴーシュ」の芝居を始める切っ掛けとなったという事でした。

2015.11.28

『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』舞台挨拶

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11月28日(土)17:30回上映後、ずんね(蒼波純さん、吉田凜音さん)に舞台挨拶にお越しいただきました。司会の田辺ユウキさんの質問に対して、女子トイレで実際の所、映画で起こるような事が起こるのかなどのお話しをしていただきました。

2015.11.28

『過ぐる日のやまねこ』舞台挨拶

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11月28日(土)10:30回上映後に鶴岡慧子監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
本作はPFFスカラシップ作品として製作されましたが、スカラシップ選定作品の『くじらのまち』も本作に通じる失われていくものに対する哀惜の想いに満ちた青春映画であるとの事。今後、撮る作品はそうしたテーマとは違った作品に挑戦して行きたいと考えているとの事でした。

2015.11.27

「MOOSIC LAB 2015」京阪神サバイバル ウィニングラン
『いいにおいのする映画』舞台挨拶

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11/27(金)開催最終日の『いいにおいのする映画』(グランプリ受賞)の上映後、酒井麻衣監督と急遽、ベストミュージシャン賞受賞のVampilliaのメンバーのmicci the mistakeさん、possession mongoloidさんにも舞台挨拶にお越しいただきました。
俳優としてのお二人について酒井麻衣監督は職業俳優の方以上に勘所よく素晴らしい演技してくれたとお話しされるとメンバーのお二人からは現場では酒井麻衣監督はかなり頑固に自分の意志を通して行く感じだったとの事。酒井麻衣監督はお二人に必ずグランプリを取らないと許さないぞと言われていたので今回グランプリを取れてホッとしているとお話しされていました。
それで酒井麻衣監督よりは来年は『いいにおいのする映画』単独で劇場公開される告知をされました。
おめでとうございます。

2015.11.21

『あえかなる部屋 ──内藤礼と、光たち』舞台挨拶

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11/21(土)10:10回上映後、中村佑子監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
本作を撮った動機は3.11の震災やテロなど様々な悪意が満ちている世の中で小さな事でもひとつひとつ大切にしていかないといけないのではないか、と内藤礼さんの作品や作家活動を通して世に問いたかったとの事。
内藤礼さんは画面には登場しないけれど撮影以外の所では様々なお話をし、共感し合ったとの事です。

2015.11.5

『あなたにゐてほしい SOAR』トークショー

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11/5(木)10:00回上映後、原將人監督とゲストに中村桂子さん(生命誌研究館館長)をお招きしてトークショーを行いました。10/31(土)、11/1(日)と劇場に来られた原將人監督がご挨拶で語られていた戦後70年の日本の歩みを玉音放送、テレビの普及、旧仮名遣いから新仮名遣いへの転換を通して改めて問い直す試みを、子供の頃に終戦を迎えてその時代を生きた中村桂子さんのパーソナルな実体験を語って貰うことでリアリティのある戦後を確認作業して行きました。

2015.11.1

『天皇と軍隊』特別先行上映&トークショー

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11/1(日)18:40より、11/14(土)からの本興行前に渡辺謙一監督をお招きしての特別先行上映とトークショーを行いました。上映後には聞き手に杉村昌昭さん(龍谷大学名誉教授/フランス現代思想)をお招きしました。映画をご覧になった杉村昌昭さんが感想として豊下楢彦さん(前関西学院大学法学部教授)が出版された「昭和天皇と戦後日本」という書籍を紹介されながら戦後日本の憲法制定及び講和条約を含めて昭和天皇が政治的な動きをしていたかがよく分かるという話をされました。渡辺謙一監督も今回の作品はテレビ放映のために制作された作品で明らかに劇場公開を前提に制作される映画と違い、監督の強い主張を押し出すのではなく老若男女に理解して貰うために開かれた感じで作っているので主張が弱いかもしれないが現在の「戦争が出来る日本」にしようとして憲法9条の改正に向けて動いている政府はその後に必ず天皇制の復活も視野に入れて動いている事を忘れないで欲しいという気持ちで2010年に制作したとのことでした。

2015.10.31

『私たちのハァハァ』舞台挨拶

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10/31(土)18:40回上映後に出演者の井上苑子さん、真山朔さん、そして映画の企画プロデューサーの直井卓俊さんに舞台挨拶にお越しいただきました。直井卓俊さんに司会進行を務めていただいて15分程の舞台挨拶でしたが井上苑子さん、真山朔さんのお話しは私たちのごく身近に見かける女子高生のおしゃべりのような屈託のない感じで進みました。今作がお二人とも初の映画主演作で全てが初めての経験ばかりで実際のライブ会場の檀上に飛び込むシーンでは何も知らされていないライブ会場のお客様が騒然となったりしたけれどこういう撮影が普通なんだと思っていたとの事。松居監督はきっちりと脚本通りにかなりの強行軍での撮影だけれどセリフは出演者の役になりきった生の言葉遣いにアドリブで変更していったとの事でした。舞台挨拶後はお二人にはサイン会をしていただきました。

2015.9.27 & 10.8 & 10.9 

『ギターマダガスカル』舞台挨拶

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公開2日目9/27(日)12:15回上映後に亀井岳監督に舞台挨拶にお越しいただきました。前作の映画『チャンドマニ』ではモンゴルのホーミーという音楽を追いかけたのは偶然の巡り合わせでしたが、今回のテーマとなったマダガスカル音楽は20年前、監督が高校生の頃に起こったワールドミュージックブームの際に嵌った音楽で、今回の撮影で長年の夢を実現したとの事です。マダガスカルミュージックはアジアよりの音楽だけれど、西洋音楽もうまく取り入れた独自の音楽で見終わった後には楽しい気分になれると監督のお墨付きです。

トークショー

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10/8(木)18:40回上映後、亀井岳監督、飯田卓さん(文化人類学者、国立民族学博物館准教授)をお招きし、「マダガスカル・生と死、そして音楽」と題してトークショーを行いました。1時間のトークの枠内で、亀井岳監督がマダガスカルの歴史的変遷、民族、音楽の歴史を講義のような形でお話しし、飯田卓さんに民俗学的見地を補足して貰う形で進めていただきました。映画では特にそうした細かい説明を一切省略しているので映画の理解を深めるのにとても興味深い時間になりました。

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10/9(金)18:40回上映後、亀井岳監督、橋田雄一郎さん(転球劇場)、クスミヒデオさん(赤犬/みにまむす)をお招きして「わしらマダガスカルの音楽初めて聴きました!」と題してトークショーを行いました。昨日に引き続き、亀井岳監督よりマダガスカルの地理的な位置や国土の説明、民族(18民族)の分布などの説明をしていただき、ゲストのお二人を交えてのマダガスカルの音楽的な源泉や魅力についてお話しいただきました。そしてお二人からの質問に答える形で本作はドキュメンタリーというよりも演出されたシーンも交えてのモノメンタリーという話で演出部分の撮影秘話をお話しいただきました。

2015.10.4 & 10.9

『木屋町DARUMA』舞台挨拶

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公開2日目(10/4)に京阪神舞台挨拶廻りをされました。当館では14:25回上映後に、榊英雄監督、遠藤憲一さん、三浦誠己さん、武田梨奈さんにお越しいただきました。

当初予定しておりました木下ほうかさんはドラマ撮影のためにお越しいただけなかったのは非常に残念でしたが、満席立ち見の盛況の中、ゲストの方をお迎えする事が出来ました。

映画にも出演されている森本のぶさんが司会で舞台挨拶は進行いたしました。
まず榊監督に“丸野裕行さん原作があまりに過激な内容でほとんどの出版社が出版を拒んだという事ですが、何故映画化をされようと思ったのか”という質問に「ちょうどその頃、『GROW 愚郎』に出ていただいた遠藤憲一さんと今度はがっつり組んでやりましょうと約束していたので男らしい映画を撮ろうという事で本作に取り組みました」。武田梨奈さんも今回は従来の清純な役柄でない中で体当たりで演技しました、という事でした。遠藤憲一さんも今回の四肢のない男の役で演じる上で心掛けていたのは「最後まで生き抜いてやる」という気持ちだったという事です。今回、舞台挨拶に来られた三浦誠己さんが初めて当館に舞台挨拶に来られた時にお客が4人だったと聞いて遠藤憲一さんも以前、九州に行った時に4人だったという経験があるけれど本日は満席立ち見でとても嬉しい、という事でした。三浦誠己さんは木下ほうかさんの闇金業者にボコボコにされるシーンで、本当に殴って蹴られていたという事で、金的に蹴りが入って泣くような思いをした、と爆笑エピソードを。
武田梨奈さんもラスト近くに三浦誠己さんに殴りかかるシーンで、これまた金的に蹴りが入ってしまってすみません、というエピソードをお話しされていました。
最後のフォトセッションには観客で来られていた高山トモヒロさんも急遽参加の形になりました。

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10/9(金)14:25回上映後に榊英雄監督、鳥越聖史さんにお越しいただき、司会には津田なおみさんにお任せして舞台挨拶を行いました。鳥越聖史さんは映画初出演で榊英雄監督曰く、現場では坊主頭に汗をタラタラ流しながらかなり緊張されていたとの事でした。今回出演されているキャストの使う関西弁に関しては木下ほうかさんが太鼓判を押されていました。特に武田梨奈さんは耳が良く、神奈川県出身ながら木下ほうかさんの大プッシュもあり起用の流れになったとの事です。そして遠藤憲一さんにはすぐ側に関西弁指導の方がずっとついての演技で頑張っていただいたとの事です。終盤のお客様との質疑応答のやりとりの中で、「“DARUMA”という言葉が自主規制で、タイトルを変更すれば上映出来ると言う劇場もあった」という裏話も飛び出しました。

2015.9.26 & 10.5

『赤い玉、』舞台挨拶

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公開初日9/26(土)16:50回上映後、高橋伴明監督、奥田瑛二さん、村上由規乃さん、花岡翔太さん、吉井優さん、中村瞳太さん、福田あさひさんに舞台挨拶にお越しいただきました。昼間に行われた京都シネマでの舞台挨拶も満席立ち見の盛況でしたが当館での舞台挨拶も満席立ち見の大盛況でした。老齢期の性を扱った作品だけに年配の男性客がほぼ全てという感じでした。舞台挨拶も京都造形大学の学生キャストの村上由規乃さん、花岡翔太さん、吉井優さん、中村瞳太さん、福田あさひさんは学生らしい初々しい感じのご挨拶で奥田瑛二さんが巧みに突っ込みを入れる感じで学生キャストと前張りについてのやり取りは会場の笑いを誘っていました。高橋伴明監督も死んだ後の葬式代の貯蓄をこの映画に注ぎ込んだのでこの映画には当たって貰わないと死ねないと会場の笑いを誘っていました。
最後に奥田瑛二さんがこの映画のためのオリジナルポスターを描かれた経緯のお話もいただきました。(ポスターは館内に掲示しております)

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10/5(月)20:50回上映後に、村上由規乃さん、山田奈保さん、吉井優さん、水上竜士さんに舞台挨拶にお越しいただきました。京都造形芸術大学の水上竜士さんの教え子でもあるお三方が今回の作品に取り組んだかについての(濡れ場もある)興味深いお話をしていただけました。

2015.10.3

『ローリング』舞台挨拶

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10/3(土)公開初日、12:15回上映後に冨永昌敬監督、三浦貴大さん、柳英里紗さん、西桐玉樹さんに舞台挨拶にお越しいただきました。映画『乃梨子の場合』舞台挨拶の時もスケジュールのご都合でお越しいただけなかった川瀬陽太さん、今回は是非行きたいと仰っていただいていたのですが、スケジュールが合わずお越しいただけませんでした。残念ですがまたの機会にお待ちしております。
冨永監督は今回の作品をシネスコサイズで撮影したのには特に拘りがあった訳ではないけれど、自分が昔見ていた映画にシネスコサイズが多かったので憧れと通常の撮影より大変なので現場を少し困らせてやろうといういたずら心から、という事でした。三浦貴大さんは今回の役を演じるに当たって大変だった事は特になかったけれど川瀬陽太さんが言う所の、加山雄三的芝居のセリフがとても恥ずかしかったとの事でした。柳英里沙さんは三浦貴大さんとの同棲するカップルで、冨永監督より特に決まったセリフを与えられることなく二人でいちゃっいて欲しいと言われて演じたシーンが素の自分を見られているようで恥ずかしかった、との事。画家で今回初めて映画に出られた西桐玉樹さんは水戸の居酒屋で冨永監督に映画に出て欲しいと誘われて最初は8?映画なにかと思って軽く受けました、と場内の笑いを誘っていました。今回の西桐玉樹さんの役は冨永監督が西桐玉樹さんがかっこいいと思って当初のシナリオに付け加えた役とのことでした。

2015.9.26 & 10.1

『愛の小さな歴史』舞台挨拶

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公開初日9/26(土)19:15回上映後に、藤村駿さん(プロデューサー/出演)に舞台挨拶にお越しいただきました。9/19より一人大阪入りして街中でチラシ配りという地道な宣伝活動を行っておられて街中で藤村駿さんからチラシを受け取ったという方も見に来られていました。藤村駿さんが所属するTokyo New Cinema作品は今回の作品で初めて東京だけでなく大阪、神戸(元町映画館)、京都(立誠シネマ)で上映するので、すごくアウェイ感を感じているとの事です。中川龍太郎監督の次回作は既に完成しており、その作品は大学時代に一緒に映画を作っていた仲間の一人が就職して2か月で自殺したという辛い事実を映画化したと事です。10/1(木)には中川龍太郎監督、中村映里子さんも舞台挨拶に来られますので皆様のご来場をお待ちしております。


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10/1(木)19:15回上映後に、中川龍太郎監督、中村映里子さんに舞台挨拶にお越しいただきました。初日に舞台挨拶に来られて大阪でチラシ配布の宣伝活動されているプロデューサーの藤村駿さんにも飛び入りで参加していただきました。中川龍太郎監督は今回の作品で初めて東京以外の地方での上映になるが、一つ一つステップを踏みながら今後も映画を作り公開して行くつもりである。今回は地方の劇場との繋がりを作るステップであるとの事。既に完成している作品は今年の東京国際映画祭に招待されており、既に次回作の準備に入っているとの事。とにかく1年に1作品を小さい規模、大きい規模関係なく撮り続ける事が大切だと思っているとの事です。中村映理子さんは言葉数少なくまだまだ足りていない所もあるかもしれない作品かもしれないけれど素敵な作品ですから少しでも多くの人に見て欲しい、と。当館でも10月31日から公開が決まっている映画『私たちのハァハァ』に出ているので是非見て欲しいと話されました。

2015.9.23

『選挙フェス!』舞台挨拶

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映画公開の中盤の9月23日(水・祝)に杉岡大樹監督と三宅洋平さんに舞台挨拶にお越しいただきました。
杉岡監督が前作『沈黙しない春』を撮影していた時に三宅洋平さんと知り合い、今回の作品になったとの事。
三宅さんも杉岡監督が自己資金で撮影して映画にする、という事で選挙活動の様子を、自分にとって見せたくない部分も含めて、信頼関係の中で撮影して貰った、との事です。そして三宅さんは現在の自公政権を他人事のように外見から批判するのではなく、自分たちが参加し、自分たちが政権を取れるんだという気持ちでやって行くべきだと熱く語られました。

2015.9.5 & 9

『お盆の弟』舞台挨拶

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9/5(土)19:30回上映後、大崎章監督に舞台挨拶にお越しいただきました。当館でも上映した大崎章監督の前作『キャッチボール屋』から早10年近い月日が流れたとの事。渋川清彦さんが演じる、2作目を撮れない映画監督は大崎章監督、幼馴染の脚本家の役は足立紳さんのそれぞれの様々な実際のエピソードを参考に作られたキャラクターであるということ。何故、白黒映画にしたのかというと撮影の猪本雅三さんがそれぞれのキャラクターを際立たせるにはモノクロが良いという提案でモノクロ撮影になったとのことです。劇場公開はこれから全国展開して行くがロンドンのレインダンス映画祭など数々の海外の映画祭に招かれているとの事です。
9/13(日)10:00の回には大崎章監督、渋川清彦さん(出演)、足立紳さん(脚本)に舞台挨拶にお越しいただきますので是非皆様ご来場ください。

『お盆の弟』舞台挨拶

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9/13(日)10:00回上映後、大崎章監督、足立紳さん(脚本)、出演の渋川清彦さん、後藤ユウミさんに舞台挨拶にお越しいただきました。飛び入りゲストで、ばくーさんも劇場へのご挨拶も兼ねてご来館されました。
本作公開までの経緯としては、大崎監督と足立さんがタッグを組んだ2005年の映画『キャッチボール屋』撮影後に、大作の映画の企画があったが自然に立ち消えとなってしまった。その後2008年に書かれたシナリオが、2013年に群馬を舞台に群馬出身の渋川清彦さんを出演させるという事で、群馬のプロデューサーから資金を得てやっと完成・公開に至ったとのこと。劇中の主人公と友人の二人の様々なエピソードは、お二人の実体験を反映させており、渋川さんの奥さん役の渡辺真起子さんは、足立さんの奥さんとのエピソードを反映していると。渋川さんは、以前当館で上映した映画『コントロール・オブ・バイオレンス』での凶暴な半グレ役とは180度違うキャラクターですが、ご本人曰く「良くは分からないのですが自分は役になりきるというより書かれたセリフを忠実に表現にしているのでセリフによってキャラクターが決まってくるのかも…」。後藤ユウミさんは昨日、広島の横川シネマでの大崎監督との舞台挨拶を終えてのご登壇です。「結構、撮影現場でセリフを噛んでしまって大崎監督より録音の方にかなり怒られた」というエピソードなどをお話しいただきました。
舞台挨拶後にはサイン会も行い、夕方からの京都みなみ会館での舞台挨拶に向かわれました。

2015.9.5

『ダライ・ラマ14世』トークショー

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9/5(土)13:20回上映後に薄井一議さん(企画・撮影・編集)にお越しいただきトークショーを行いました。急遽、本作のプロデューサーの吉田裕さんにも参加していただきました。満席立ち見の盛況です。薄井一議さんのお父さんは薄井大還さんという有名なカメラマンでそのお父さんの推薦の中、ダライ・ラマ14世の来日中の様子を映像で追いかける事になった経緯、そして人間力という魅力に溢れたダライ・ラマ14世の姿に触れ、チベット問題などの従来の政治的な問題を正面に据えた作品ではなく、ダライ・ラマ14世の魅力を伝えることにしようと考えたと。しかし、プロデューサーの吉田裕さんに編集の段階で相談した所、今のままでは劇場公開するのは難しいのではないかと。そこに客観的な視点を加えて構成するという事で、劇映画も撮られた事のある光石富士朗監督に最終的な追撮(チベットでの教育現場など)を入れて完成したと話されました。プロデューサーの吉田裕さんのお話では、暫く作品をDVD化をする予定はなく、ゆっくりと全国の劇場で上映し、その後、自主上映を展開して1人でも多くの人に見て貰えるようにしたいとの事でした。

2015.8.22 & 23

『ルンタ』舞台挨拶&トークショー

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公開初日の8/22(土)12:15回、14:35回、翌日、8/23(日)12:15回に池谷薫監督に舞台挨拶にお越しいただき、14:35回には中原一博さん(出演)もお招きしてのトークショーを行いました。

池谷薫監督は、「1980年代にチベットのテレビドキュメンタリーを撮ってからずっとこの国のことを映画にしたいと考えていたのだが撮影には困難を伴う。現地での撮影において、クルーたちが公安に拘束されるのは覚悟の上であるけれども、撮影に協力してくれたチベットの人や取材に応じてくれた人がその事で5〜6年の懲役刑を受けてしまう可能性がある事で躊躇していた。一時期はドキュメンタリーではなく劇映画で撮ろうと、シナリオハンティングを重ねて来たが中原一博さんに出会った事で、この人と焼身抗議した人々を訪ねる旅をすれば映画に出来ると確信した」と話されました。映画前半の公安に拘束され電気ショックの拷問を受けた尼僧に取材をする前は、受けた拷問の話を聞くのはとても辛いものだと覚悟していたが彼女の「私は電気ショックの拷問を受けたが負けずに互角に渡り合いました」という発言に逆に清々しささえ感じたと。そしてこの映画の核となるものとして「チベット人のアイデンティティー、文化、そして故郷を守ろうとしていること」を描こうと思ったと。中原一博さんのお話は中原さんが建築家を目指していた青年時代に、何故チベットに渡り、「ダライ・ラマの建築家」と呼ばれ30年以上も暮らす事になったのか。池谷監督と出会い、今回の作品に出演に至るまでの経緯、及び撮影中の秘話、そして何故彼らチベット人たちが焼身抗議を行わざるをえないのかなど貴重なお話をしていただきました。

2015.8.21

『“記憶”と生きる』第一部/第二部
特別先行上映&トークショー

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8/21(金)18:30より、9/19(土)〜9/25(金)の1週間限定上映(第一部、第二部入れ替え上映)に先駆けて一部、二部一挙上映の形での特別先行上映と土井敏邦監督をお招きしてのトークショーを行いました。
途中休憩を入れて約3時間半に渡る上映後のトークショーで土井敏邦監督は1995年にNHKで放送した第二部の姜徳景(カン・ドクキョン)を追った映像を撮影していたとの事。今回、劇場公開の作品に当たっては大阪の橋本大阪市長の従軍慰安婦発言による騒動が強い動機としてある。今後、元・従軍慰安婦の彼女たちの貴重な証言をジャーナリストとして記録して後世に繋げて行かなくてはならないという熱い想いがあったとの事。そして戦後70年を迎えて、日本人は東京大空襲、広島・長崎への原爆投下などの被害者の視点での平和を語るのだが、ドイツがしているようなナチスが犯した“加害者としての視点”での教育や記憶を繋ぐという事が出来ていない事が問題だと思うとの事です。そして今回の3時間半版ではない2時間40分版も劇場公開用に制作はしたが そうするとハルモニ5人の証言の内、3人の証言を削らなくてはならなくなるので記録としてそれではいけないという事で敢えて3時間半版での劇場公開に踏み切ったとの事です。

2015.8.9 & 9.5

『沖縄 うりずんの雨』トークショー

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8/9(日)15:20回上映後に、ジャン・ユンカーマン監督にトークショーにお越しいただきました。
満席立ち見の大勢のお客様に迎えられました。まず最初に本作を撮ろうと考えていたのは沖縄の本土返還から3年後の1975年に、沖縄に滞在していた際、沖縄の基地問題の反対運動に係わり、こうした事実をアメリカに伝えたいと考えていた時から温めていたとのこと。そして10年前に『映画 日本国憲法』を日本の世界に例を見ない平和憲法9条の問題から戦後、平和を考える際にも沖縄に撮影に行き、沖縄こそが憲法9条を守る最前線だと確信したとのこと。
そして3年間撮り続けて来た本作が今年の4月に完成したという事です。
沖縄の基地問題を、現地の基地反対運動に立ち会う事が出来ない本土にいる者として、現在の沖縄の基地問題に続く戦後70年の歴史の証言を中心に、通史として描く事で、日本の戦後と平和について炙り出し、特に本土の人々とアメリカの人々に見て貰い、自分たちの問題として考えて貰おうと考えたという事です。
20年前の米兵による少女レイプ事件の犯人の一人であったロドリコ・ハープの証言を、映画の一番最初に撮影したという事です。実際にインタビューするとごく普通の真面目な青年であった彼が沖縄で何故、レイプ事件に加担してしまったかを伝えないと頻繁に沖縄で起きるレイプ事件の本質は見えて来ないと、考えに考えた末、映画の中に入れたという事で、沖縄での桜坂劇場の初日のトークショーに行った際、とても緊張したとの事。レイプ犯のシーンもあるが沖縄の人たちには沖縄戦のシーンもとても見ているのが辛い、という事を感じたとも。概ねの反応は、こうした沖縄の戦後の歴史を伝えてくれたことに感謝の言葉を多く貰ったが、やはり現地でレイプ事件などの運動に関わっていた人たちからは、レイプ犯のインタビューは入れるべきではなかったのでは、との反応もあったという事でした。

お客様との質疑応答でも沖縄の戦後70年を通して現在に続く基地問題の本質は、アメリカが占領軍として沖縄を「戦利品」と考えている事。そして本土の人々の、沖縄の人々への差別の意識にあると考えている事。その差別の構造はアメリカでの黒人差別に対する公民権運動とそっくりであると思うとの事でした。
沖縄の基地は占領時代は20%で本土に残りの80%近くあったのにも関わらず、本土復帰後に78%に増えていったという事実も忘れてはいけないと。そしてアメリカにとって沖縄の基地はアメリカが全世界105か国に800箇所もある基地の単なる一つに過ぎないという事実もである。
日本での劇場公開を終えたら今年の秋ぐらいからアメリカの大学などで自主上映をしながら巡業しようと考えている。ほんの少しずつだがアメリカの中にも沖縄の基地は返還すべきだという声もあがり始めているので、その声を少しでも大きくなるようにして行きたいとの事でした。

『沖縄 うりずんの雨』舞台挨拶

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9/5(土)10:30回の上映後にジャン・ユンカーマン監督に2度目の舞台挨拶にお越しいただきました。本作の日本語タイトルを決めるまでの経緯をお話しいただきました。「英語タイトルの『The Afterburn(アフターバーン)』はすぐに決まった。『The Afterburn』の意味は“炎が消えた後も火傷の痛みが続き、深くなっていくこと”を意味し、つまり、沖縄戦を体験した人々はトラウマとともに生きてきて、それは今も続いている。基地が日常にあることによって痛みは過去にならず、ずっと続いている。沖縄戦後70年史を振り返る事は意味がある。しかし、英語タイトルでは意味が分かりにくいので、最終的に『沖縄 うりずんの雨』とタイトルが決まったのは、沖縄での試写の前日にプロデューサーの山上徹二郎さんからの夜中の電話での提案であった」と話されました。

2015.8.1

『ひめゆり』舞台挨拶

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8/1(土)14:45回上映後、柴田昌平監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
今年は戦後70年の年で、映画『沖縄 うりずんの雨』関連上映の本作ですが、2007年の当劇場での初公開を含めて今回3回目の上映です。柴田監督はその事に劇場に対してお礼の言葉を述べられました。大学を卒業してNHKに入社して沖縄支社に行くまで沖縄の事を深く考えたことはなかったが、沖縄で色々と取材していく中でひめゆり部隊の生き証人の証言を語り継いで行かなくてはならない、と本作を撮り始めたとの事です。映画に登場されるある女性の日記代わりにしている手帳の日付の所に○印がついている理由を尋ねたら、沖縄戦の悪夢を見た日付です、と語られていたというエピソードなどをお話しいただきました。

2015.6.19 & 7.19 & 8.3

『戦場ぬ止み』
関西特別先行上映&トークショー

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7/18(土)よりの本公開に先立ち6/19(金)19:15より関西特別先行上映と三上智恵監督のトークショーを行いました。立ち見も出るほどの盛況で上映後にはお客様の賞賛の拍手も出るほどの熱気です。

トークショーは現在、日本全国で550箇所も開催されている前作『標的の村』の上映会の様子から、その上映会で是非次回作を作ってくださいという事で集まった募金40,000円が切っ掛けで本作の製作に踏み切ったというお話をしていただきました。音楽を小室等さんと坂田明さんに依頼したのは、30年以上前に第七藝術劇場の前のアップルシアターでジャン・ユンカーマン監督の映画『老人と海』を4回も通い詰めて見てその作品の音楽がお二人だったから無理を承知で依頼したとの事。お客様からの質問で今回、ナレーションにCoccoさんに依頼するに至るまでのお話もしていただきました。そして最後に現在の辺野古の状況などもお話しいただきトークショー後、サイン会も行いました。まだご覧になられていない方は是非7/18からの本公開にお越し下さい。

『戦場ぬ止み』トークショー

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公開2日目の7月19日(日)12:10の回、14:45の回上映後に三上智恵監督にお越しいただきトークショーを行いました。両回共、満席立ち見の盛況でした。上映後、トークショーをシアターセブンのイベントホールに移して行いましたが立錐の余地のない会場は熱い熱気に包まれました。

前作の同じ沖縄基地問題を扱った映画『標的の村』は、劇場公開後、2年間で全国各地550箇所以上で上映会が開催されたという。三上監督はその上映会で積極的に講演会をしながら、会場の観客の反応を見て顔の見えないテレビの視聴者と違って映画を見てくださった方の生の反応を受け取る事が出来るし、映画がその個々の観客のものになり、映画が一人歩きして行くのを強く感じたという。
そして映画『戦場ぬ止み』を作る切っ掛けとなったのは監督は琉球朝日放送を辞めて一人になった時にその各地の上映会で「是非、次回作を撮って下さい」という熱い要望と共にカンパが集まり、その額よりも観客の皆様の真剣な目に触れて皆様の後押しを感じて制作を始めたとの事です。特に上映会に来ていた小学生の子が500円玉を握りしめて来られた事は強く心に残っていると。

三上監督は沖縄の基地問題を賛成派VS反対派という2極対立で語れないと思っている。
よく本土のメディアの方が来られて賛成派と反対派の中立の立場から賛成派の方を紹介してくださいと言われるが賛成派と一概に言えない、敢えて言えば苦渋の中での容認派としか言えないので紹介はお断りしている。そしてメディアは中立立場を取るがメディアの本来の立場は権力の監視にあるのだから権力を監視する立場から自分は沖縄基地問題に反対運動をされている立場から真実を伝えていくつもりであると。
映画に登場する容認派の漁師の中村さんとのユーモア溢れる交流の裏話などもお話しいただきました。
最後に、前作『標的の村』は絶望して泣きながら作ったものだったが、今回は“人間賛歌”を撮りたいと思って撮りましたとお話しいただきました。

『戦場ぬ止み』舞台挨拶

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8/3(月)12:10回上映後、特別先行上映、公開初日に続いて急遽、三上智恵監督に舞台挨拶にお越しいただきました。上映終了後の熱いお客様の拍手に迎えられました。映画のエンドロールに小室等さん作曲、坂田明さん演奏のサックスの音楽が印象的ですが実は阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」が流れている。なぜ「六甲おろし」なのかのお話しなどをしていただきました。

2015.7.4 & 12 〜 17

『航路 ハンロ ─済州、朝鮮、大阪─』
舞台挨拶 その1

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7/4(土)10:30回上映後に急遽、出演の金 哲義(キム チョリ)さんに舞台挨拶にお越しいただきました。残念ながらキム ジウン監督はお仕事の関係で舞台挨拶にお越しいただけなかったのですが、キム チョリさんが代わりに監督からのメッセージをお客様にお伝えしました。韓国に入国出来ない金 哲義さんの無念を訴える形で在日40万人の想いを伝えたかったという事です。
そして金 哲義さんが今回キム ジウン監督の撮影に係わったのは、自分は“在日”という事で現在韓国に入国出来ないという境遇にあっての故郷喪失者であるが、東北大震災によって、日本にいながらにして故郷喪失者となられた多くの方を知り、非常にショックを受けた。絶対に故郷は誰からも奪われていはいけないという思いを強くして今回の映画に参加したとの事です。

『航路 ハンロ ─済州、朝鮮、大阪─』
舞台挨拶 その2

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キム・ジウン監督、キム・ミンスさん

7/12(日)20:40の回上映後、キム・ジウン監督に韓国より舞台挨拶にお越しいただきました。通訳として本日は出演のキム・ミンスさんにもお越しいただきました。

まずキム・ジウン監督よりご挨拶があり、本作を監督するに際して5つの要素からの構成にするように心がけましたとの事。5つの要素とは「朝鮮」、「チョゴリ」(韓国・朝鮮の民族衣装)、「ウリハッキョ」(私たちの学校)、「故郷」、「ウリハラ」(我が国)です。キム・チョリさんとキム・ミンスさんを3年間追い続ける中で5つの要素の構成から朝鮮籍を持つ事で現在、韓国に入国出来ないキム・チョリさんを含めての同胞の置かれている状況は国家の犯罪であり、朝鮮籍を持つ皆様は故郷に入国する事は当然の権利である事を強く意識して訴えて行って欲しいというメッセージを伝えたいという事がひとつ。もう一つはキム・チョリさんの劇団「May」と、キム・ミンスさんの「劇団タルオルム」の活動と2人芝居ユニット「unit 航路─ハンロ─」を皆様に伝えたかったという事です。

キム・ミンスさんからのご挨拶は、キム・チョリさんが朝鮮籍により韓国に入国出来ず、韓国の舞台の方々とは韓国では会う事が出来ず、彼らが日本に来た時のみに会えるという境遇に仕方ない事として泣き寝入りしていた。しかし3年前に二人の活動を映画にしたいと現れたキム・ジウン監督が自分たち以上に現在の状況を憂っている姿勢を見てこのままではいけないと思った。この映画を上映して行く事で広く皆様に訴えて行くべきとキム・チョリさん共々、強く思っているとの事でした。

『航路 ハンロ ─済州、朝鮮、大阪─』
舞台挨拶 その3

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キム・トフィ助監督

7/12(日)より7/17(金)の最終日までキム・ジウン監督に舞台挨拶にお越しいただきました。7/16(木)、7/17(金)には韓国よりキム・トフィ助監督にもお越しいただきました。キム・トフィさんも連日、キム・ジウン監督が繰り返し語られている事と同じ想いで、韓国の地でキム・チョリさんとお会い出来る状況になる事を強く願うばかりとの事でした。

2015.6.13 & 27 & 29

OPEN THE COVER 未公開映画のフタを開ける
『ダムライフ』+『りんご』舞台挨拶 その1

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6/13(土)21:00回上映後、北川仁監督にお越しいただき舞台挨拶を行いました。「OPEN THE COVER 未公開映画のフタを開ける」の第1弾を飾る本作はかなり異色作でお客様からの質問も活発に行われました。

『ダムライフ』+『りんご』舞台挨拶 その2

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6/27(土)18:50回、上映初日に引き続き北川仁監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
4年前の第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011グランプリを受賞した本作ですが、上映に至るまでのいきさつとしては、同年の釜山国際映画祭での上映で作品を観られていた映画配給をされているI氏から4年越しに配給の誘いのお声がかかり、今回の「Open the Cover 未公開映画のフタを開ける」の1本に選ばれたとの事。「作品の存在を忘れかけていた状況だったので、とても驚きました。5年前には特に自分の方から動かなくても自然と劇場公開されるものと思っていたが、そうではないと気付いた。作品自体は自分自身がとても鬱屈していた時期に作ったもので、その気持ちを全て叩き付けた作品です。」と話されていました。
現在は実家の住職の仕事と大学での映画の講義の講師の仕事を続けながら新作に取り掛かられています。
その内容を少しお伺いしたところ…40年間、村八分にされ続けているある老夫婦の夫が、村人に「今から死ぬまで踊るから、妻を村八分にするのを止めてくれ」と頼み、ひたすら踊り続けるという監督の屈折した究極の愛を描く異色作です。「中学・高校の6年間をずっと男子校で過ごし、女性と接する機会の無いまま思春期を終えてしまった。そんな時代を経て考える、男の一番かっこいい死に様は“女性のために身体を張って死ぬ”こと。最高にかっこいいおじいさんを描こうと思って」と北川監督。撮影が12月に控えているとの事。今回『ダムライフ』と併映している、短編『りんご』の塚本晋也監督の撮影チームと取り組まれる商業映画です。とても楽しみです。

『つまさき』舞台挨拶

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公開3日目の6/29(月)20:50の回上映後に加瀬仁美監督と斉藤久志プロデューサーに舞台挨拶にお越しいただきました。お二人は前週に上映が終了した映画『スーパーローテーション』の監督(斉藤久志さん)と脚本(加瀬仁美さん)のコンビでもあります。この二人のコンビ作としては当館では映画『何もこわいことはない』を上映しました。

本作は7年前に加瀬監督が日本映画学校を卒業した後に自主制作で映画を撮り始めた作品で資金などのない中、色々と監督としての悩みを日本映画学校の先生であった斉藤久志さんに相談した所、その才能に感銘を受けた斉藤久志さんが自主映画の最大の技術的なネックである整音の小川武さんや女優のクノ真季子さんを紹介するなどで支援をした形のプロデューサーという事です。

本作は全編、手持ちカメラでの撮影で行われていますが(監督自身はテオ・アンゲロプロス監督が大好きとの事)自主制作で資金もなく、主演の女の子2人が街で声を掛けた全くの素人で固定のカメラでの撮影だと芝居芝居した演技しか出来ないという事もあり、カメラを意識させず知らぬ間に手持ちカメラで撮影して自然な演技を引き出したかったという事です。そこで撮影の岩永洋さんに監督の好きなタルデンヌ兄弟の映画『ロゼッタ』の全編手持ちカメラで行きたいと相談した所、それなら出来るかもしれないという事で始まったそうです。

斉藤久志監督の映画『スーパーローテーション』も加瀬監督が斉藤監督にクエンティン・タランティーノ監督の映画『デス・プルーフ』のような女が男に復讐するプロットを持ち込み、斎藤監督の教え子の日本映画学校の俳優科の生徒を使っての作品なので、素人に近い生徒にそれぞれに何らかの役を振り当てるという制約の中で実人生に近い俳優学校の生徒という形の群像劇を絡ませるという事で成立した作品との事でした。

『つまさき』、『スーパーローテーション』、『何もこわいことはない』の加瀬仁美さんの脚本に通じるものは、本当に何げない日常のモザイクを繋ぎ合わせた感じでありながらその日常のさり気ない会話や動きの中にドラマを見つけて行くような繊細なタッチが感動的だという質問に斉藤久志さんが、『つまさき』の主役の登校拒否で援助交際をしている中学生の娘と母親が食卓を挟んで母親がリンゴを剥きながら「リンゴ固いわね。もう冬だわ」と言うと娘が「初潮を迎えたから明日から学校に行く」というさりげない会話にドキッとさせられる、とお話しされていました。

2015.6.13

『赤浜ロックンロール』トークショー&舞台挨拶

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小西晴子監督、秋道智彌さん
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小西監督 舞台挨拶

6/13(土)14:40回上映終了後、小西晴子監督、ゲストに総合地球環境学研究所名誉教授の秋道智彌さんにお越しいただきトークショーを行いました。映画の中にも出てくる防潮堤と環境問題を絡めて秋道智彌さんにお話しいただき震災復興に関する別の側面からのトーク内容に違った視点が見えて来ました。現地の大槌の方や福島の人など質疑応答の時間はとても濃いものとなりました。19:00回上映前にも小西晴子監督に舞台挨拶をしていただきました。
なお、劇場では本作に出られている阿部力さんの産地直送のワカメを好評販売中です。

2015.6.8

『小さき声のカノン』トークショー

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PIKA☆さん、鎌仲ひとみ監督

6/8(月)15:15回上映後、鎌仲ひとみ監督にお越しいただきトークショーを行いました。飛び入りゲストとしてミュージシャンのPIKA☆さんにもご参加いただきました。PIKA☆さんは映画にコメントも寄せられており3年前にイベントで鎌仲監督をゲストでお呼びした旧知の間柄です。長期保養をすることで体内被曝の量が減るという科学的データはあるが完全には無くならない。映画に出てて来る福島の「ハハレンジャー」のお母さんが子供たちを守るために覚悟を持って動き出すの追いかけて続けて映画の完成に4年掛かったなどのお話しをしていただきました。その後はお客様との質疑応答の中では様々の活動をされている方の交流の場となりました。

2015.6.6 & 7

『乃梨子の場合』トークショー&舞台挨拶

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尾上史高さん、坂本礼監督
6/6(土)トークショー
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坂本礼監督
6/7(日)舞台挨拶

6/6(土)20:25回上映後、坂本礼監督と脚本の尾上史高さんにお越しいただきトークショーを行いました。5年前に書き上げた脚本を今回映画化した経緯や坂本監督が尾上さんに質問する形で脚本を仕上げていく過程についての貴重なお話しをしていただきました。トークショーの後がお二人コンビ作のDVDや監督、出演者のサイン入りポスターのプレゼント大会を行いました。
2日目は坂本礼監督にお越しいただきお客様の質問に答える形での舞台挨拶を行いました。

【舞台挨拶によせて】
僕の書いたものを読んで「やっぱり君は西の人だ」とか 「同じ関西だからわかる」とか言ってくれる人がいます。
それはいわゆる「関西弁」を喋る登場人物がいるといっ たことだけではなく、何か僕がそんなに意識しているわけ ではないこと、「いいな」と思ったり、「かっこ悪いな」と 思っていることが、書いたものに出ているらしいのです。
「関西」で雑に括るのもどうかと思いつつ、個人的な美意識ではないそんな「西っぽさ」を、今回大阪で見てくれる人が少しでも感じてくれれば、それはとてもうれしいことだと思います。
(尾上史高/脚本家)
2015.5.31

『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』トークショー

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小崎くに子さん
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中西豊子さん、松井久子 監督

5/31(日)15:00回上映後、松井久子監督、中西豊子さん(出演/NPO法人ウイメンズアクションネットワーク理事)をお招きしてトークショーを行いました。 司会進行には小崎くに子さんにお越しいただきました。
最初に松井久子監督からのお話がありました。映画『ユキエ』、『折り梅』、『レオニー』と劇映画を作り続けて来て、その困難の中、もう映画は撮らないと思っていた時に「わいふ」という雑誌との出会いで今回のドキュメンタリーを撮る事になった経緯などをお話しいただきました。
中西豊子さんには30年前にロンドンで開催されたウィメンズブックフェアに初めて参加された時のお話しに始まり、映画では紹介仕切れなかったお話をお伺いしました。

2015.5.23

『がむしゃら』舞台挨拶

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高原秀和監督
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安川惡斗さん

公開初日の5/23(土)20:15回上映後に、高原秀和監督、安川惡斗さん(出演)に舞台挨拶にお越しいただきました。
前作はAV男優のドキュメンタリーを撮られていた高原監督がどのような切っ掛けで女子プロレスラー・安川さんのドキュメンタリーを撮る事になったのか、安川さんは今回の映画に出た事に対しどのように感じられ、またご両親はどのように思われているのか、などをお話しいただきました。舞台挨拶の最後に安川さんがファンの方に、特別サービスで悪役レスラーとして、Tシャツを買えよ!との雄叫びで締めていただきました。

2015.5.23

『アラヤシキの住人たち』トークショー

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大槻貴宏さん、一澤信三郎さん、本橋成一監督
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公開初日の5/23(土)12:10回上映後、会場をシアターセブンイベントホールに移して 本橋成一監督、一澤信三郎さん(一澤信三郎帆布店主)のトークショーを行いました。
映画ご鑑賞の方も満席立ち見の熱気で、ほぼ全員の方がトークショーに参加されました。司会進行には急遽、本作のプロデューサー・大槻貴宏さんに務めていただき、本橋監督と30年来のお友達である一澤信三郎さんに映画を見ていただいて感じられた事をご自分の仕事に絡ませながらお話いただき、とても楽しいトークショーとなりました。
14:55回上映後も大槻さんと本橋監督とのトークショーの形で撮影裏話などを聞かせていただきました。

2015.4.25 & 26 & 27 & 30
5.1 & 2 & 9 & 15 & 17 &19 & 22

大阪バイオレンス、4番勝負
『コントロール・オブ・バイオレンス』舞台挨拶

4/25(土)
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屋敷紘子さん、山中アラタさん、林海象さん、石原貴洋監督
4/26(日)、4/27(月)
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山中アラタさん、石原貴洋監督

4/25(土)より「大阪バイオレンス、4番勝負」の第1弾として、映画『コントロール・オブ・バイオレンス』の上映が始まりました。
前半戦の舞台挨拶で4/25(土)には石原貴洋監督 、林海象さん(プロデューサー)、出演の山中アラタさん、屋敷紘子さん、4/26(日)&4/27(月)には石原監督 、山中アラタさんに舞台挨拶にお越しいただきました。
バイオレンス映画でありながらどこか人間に対する優しい目線のある石原映画の魅力をプロデューサー(ご意見番)の林海象さんや山中アラタさんから語っていただきました。そして子供や食事シーンへの演出の拘りなどについても石原監督よりお話しいただきました。

4/30(木)
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大宮将司さん、マーキーさん、石原貴洋監督
5/1(金)
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尚玄さん、仁科貴さん、後藤克秀さん、石原貴洋監督
5/2(土)
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尚玄さん、仁科貴さん、後藤克秀さん、石原貴洋監督

映画上映の後半戦に向けて4/30(木)石原貴洋監督、マーキーさん(DJ/FM802&FMcocolo)、大宮将司さん(全作出演/落語家)、5/1(金)石原貴洋監督、後藤克秀さん(「大阪蛇道」出演)、仁科貴さん(出演)、尚玄さん(出演)、5/2(土)石原貴洋監督、後藤克秀さん、仁科貴さん、尚玄さん、そして太田姫子さん(出演)に舞台挨拶にお越しいただきました。

『大阪蛇道』舞台挨拶

5/9(土)
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大宮将司さん、石原貴洋監督
5/15(金)
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福本清三さん、石原貴洋監督

「大阪バイオレンス、4番勝負」の第2弾の本作の公開初日の5/9(土)20:50回上映終了後に石原貴洋監督、大宮将司さん(全作出演/落語家)に舞台挨拶にお越しいただきました。
そして最終日の 5/15(金)20:50回上映前には、石原貴洋監督と天下の斬られ役・福本清三さん(出演)にお越しいただき、石原監督より福本さんに、映画人生そのものと思えるとても貴重なお話しをしていただきました。

『大阪外道』『バイオレンスPM』舞台挨拶

5/17(日)『大阪外道』
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彫 政統さん、大宮将司さん、石原貴洋監督
5/17(日)『バイオレンスPM』
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5/16(土)「大阪外道」18:30回上映後、大宮将司さん(全作出演/落語家)に舞台挨拶していただきました。「バイオレンスPM」20:30の回上映後、急遽、石原貴洋監督にも駆けつけていただき舞台挨拶を行いました。

5/17(日)「大阪外道」18:30回上映後、「バイオレンスPM」20:30の回上映後、石原貴洋監督 、大宮将司さん(全作出演/落語家)、彫 政統さん(出演/彫師)にお越しいただき舞台挨拶を行いました。

5/19(火)『大阪外道』
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松崎琉和さん、山木祥真さん、松崎奏さん、山木貴哉さん、石原監督
5/22(金)『バイオレンスPM』
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大宮将司さん、上野央さん、正野晃さん、野中耀博さん石原監督

5/19(火)「大阪外道」18:30回上映後、石原貴洋監督 、松崎奏さん(子役)、松崎琉和さん(子役)、山木貴哉さん(子役)、山木祥真さん(子役)にお越しいただき「子役の演出には自信がある」石原監督と子役たちとの撮影裏話をしていただきました。

5/22(金)「バイオレンスPM」20:30回上映後、石原貴洋監督、野中耀博さん(出演/太鼓奏者)、正野晃さん(出演/プロボクサー)、上野央(出演)にお越しいただき「大阪バイオレンス、4番勝負」の最終上映に花を添えていただきました。仲谷進さん(出演/特殊メイク)が諸般の事情で参加出来なかったので大宮将司さん(全作出演/落語家)にご参加いただきました。

2015.5.9 & 16

『ら KEPT』舞台挨拶

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西村喜廣さん
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水井真希監督

5/9(土)12:35回上映後に、水井真希監督、西村喜廣さん(プロデューサー/監督補/編集)をお招きして舞台挨拶を行いました。
西村喜廣さんが司会進行の形で水井監督と西村監督のお二人のこれまでの関係から今回の作品をお二人でどのような形で製作して行ったかなどの撮影現場でのお話しをしていただきました。そして映画の内容に合わせて水井監督から自身のリアルな体験をどのように作品に反映させて行ったかなどのお話をしていただきました。

トークショー

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水井真希監督、多賀太さん

5/16(土)10:00回上映後に、会場をシアターセブンイベントホールに移して、水井真希監督、多賀太さん(ホワイトリボンキャンペーンKANSAI企画委員会座長/関西大学教授)にお越しいただきトークショーを行いました。
多賀太さんが司会進行する形で多賀さんの活動内容や性暴力に対する予防や受けた後の対処などの水野監督の体験を交えながらのお話しをしていただきました。

2015.5.5

『ラジウム・シティ ─文字盤と放射線・知らされなかった少女たち─
トークショー

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Phewさん、海老根剛さん

5/5(火・祝)17:20回上映前に海老根剛さん(大阪市立大学准教授/表象文化論)を聞き手とし、ゲストにPhewさん(ミュージシャン)をお迎えしてトークショーを行いました。3.11の福島原発の爆発事故をPhewさんはどのように受け止めていたのか、そして本作の公開のきっかけとなったCD「ラジウムガール2011」の制作の過程などのお話をしていただきました。

2015.4.26

『Brakeless JR福知山線脱線事故』トークショー

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木村仁美さん、福田裕子さん、安部誠治さん、大墻敦さん

4/26(日)10:00回上映後、プロデューサーのNHKの大墻敦さんを司会に、ゲストに当時、大学生で1両目に乗っていた被害者の方の福田裕子さん、木村仁美さん、そして関西大学社会安全学部教授の安部誠治さんをお迎えしてトークショーを行いました。まずはプロデューサーの大墻敦さんより今回のドキュメンタリーが国際共同制作に至るまでの経緯、それに安部誠治さんがどのように関わられ、作品を見ての感想をゲストの方にお聞きする形で始まりました。JR西日本の10年間での対応の変化などについてもお話しいただきましたが、やはり被害者の方お二人の事故当時のお話は生々しく、この事故を風化させてはいけないと、ゲストの皆様の共通の思いでした。

2015.4.17

『世界の終わりのいずこねこ』トークショー

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直井卓俊さん、西島大介さん、竹内道宏監督、田辺ユウキさん

4/17(金)上映最終日、20:10回上映終了後、竹内道宏監督、西島大介さん(漫画家)、直井卓俊(企画プロデューサー)、田辺ユウキさん(ライター)をお迎えしてトークショーを行いました。
田辺さんに司会進行していただき、直井さんに本作の企画製作の立ち上がりが1年前の当館での「アイドル・イズ・デッド」のトークショーゲストでいずこねこさんが来られた時に始まったお話しや、西島大介さんのアイドル観、印象的なのが竹内道宏監督が初めての長編劇映画の監督でPV経験はあるけれどかなりのプレッシャーがあったなど…。興味深いお話しが続きました。

2015.4.17

『おんなのこきらい』トークショー

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西島大介さん、谷啓吾さん、加藤綾佳監督

4/17(金)上映最終日、18:20回上映終了後に、加藤綾佳監督、谷啓吾さん(出演)、西島大介さん(漫画家)、田辺ユウキさん(ライター)をお迎えして舞台挨拶を行いました。西島さんは映画パンフレットに漫画を寄稿している関係での登壇です。森川葵さん扮するヒロインが秘かに想いを寄せる男性を演じた谷啓吾さんが、実生活で森川葵さん演じる女性がいたら「かなりめんどくさい」と語っておられたのが印象的で、加藤監督の「男性目線と女性目線でそれぞれ見るとヒロインが違って見えてくる」をお話しされていました。

2015.3.28 & 29 & 4.4

『正しく生きる』舞台挨拶

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3/28(土)10:00回上映後、水上竜士さん(出演)、京都造形芸術大学 学生キャストの方々、福岡芳穂監督が、3/29(日)は、学生キャストの方々、福岡監督が舞台挨拶に来られました。 学生の方の司会で、この映画に対する思いをそれぞれ語っていただき、お客様との質疑応答も行いました。

トークショー

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4/4(土)20:40回上映後、大阪芸術大学映像学科学科長の大森一樹監督をお招きして、本作の福岡芳穂監督とトークショーを行いました。京都造形大学の学生の方が司会を務められました。作品そのものについてのお話しより大阪芸術大学と京都造形大学の学生と一緒に作品を完成させていく過程や取組み方のお話しになりました。

2015.3.28 & 29

『徘徊 ママリン87歳の夏』舞台挨拶

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3/28(土)、3/29(日)14:40回上映後、田中幸夫監督、 酒井アサヨさん(出演)、酒井章子さん(出演)に 舞台挨拶にお越しいただきました。お客様への一言ずつご挨拶をしていただいた後は 質疑応答の時間になりました。酒井アサヨさんはお客様 に対して1人、映画同様にお礼の言葉を言い続けおられて映画の中の掛け合い漫才のような舞台挨拶に会場は笑いに包まれました。

2015.3.28

『無知の知』舞台挨拶

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3/28(土)12:20回上映後、石田朝也監督に舞台挨拶にお越しいただきました。原発に関して何も知らない人として関係者に突撃インタビューを行い、和製マイケル・ムーアと言われているが監督の優しさからか糾弾だけはしないと決めていたとの事です。そして本作が話題になり何かが変わると思っていたが現実はそうではない厳しい現実に直面しているとも。今は「無知の知2」に向かって動いているとの事でした。

2015.3.22

『フタバから遠く離れて[第二部]』
特別上映 &トークショー

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3/22(日)10:30より舩橋淳監督と新進気鋭の政治学者・白井聡さんをお招きして、シアターセブンイベントホールにて特別上映とトークショーを行いました。
まず最初に舩橋監督より映画の内容に即して、お客様との質疑応答も交えながらお話しいただきました。
監督が強調されていたのが、大都市に住む私たちは原発事故に関して、当事者意識ではなく加害者意識を持つべきである、という事でした。その後、白井聡さんと、私たち日本人が敗戦後、戦争責任に関して無関心で来た事が今回の原発事故問題につながる、というお話しをしていただきました。
13:20回 上映後には舩橋監督に舞台挨拶をしていただきました。

2015.3.21

『ミンヨン 倍音の法則』舞台挨拶

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3/21(土・祝)10:30回 上映後、佐々木昭一郎監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
まずは、製作過程での十三との因縁めいた関わりのお話しをしていただきました。(詳しくは館内で掲示しております)
そして今回の映画製作の切っ掛けとなったミンヨンさんとの出逢いについてのお話もしていただきました。

2015.3.14 & 19

『ブラック・フィルム』舞台挨拶

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3月14日(土)18:45回 上映前、出演の新垣里沙さんに舞台挨拶にお越しいただきました。司会は、配給・アルケミーブラザーズの近貞氏にしていただきました。
新垣さんは大阪が好きで、串揚げが大好物、お酒はビールが大好き、などプライベートなお話しに始まり、共演者の印象などを語って頂きました。

舞台挨拶

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3月19日(木)18:45回上映前に、映画の挿入歌を歌われ、出演もされている沢田正人さんにお越しいただき舞台挨拶を行いました。挨拶後には映画の挿入歌『人魚姫に片想い』含む2曲を歌っていただきました。

2015.3.7

『みんなの学校』トークショー

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3/7(土)12:10回上映後、司会に関純子さん(アナウンサー)、ゲストに真鍋俊永監督、大窪秋弘さん(撮影)をお迎えし、会場をシアターセブンイベントホールに移して 「『みんなの学校』ができるまで」と題して、今回の作品がまずは関西テレビでの放送作品として出来るまでの経緯やその撮影を通じて感じた事などを中心にお客様との質疑応答も交えながら60分行いました。その後、パンフレット販売の生まれて初めてのサイン会も行いました。

14:30回上映後にはスカイプ中継での出演になる保坂展人さん(世田谷区長)にもご参加いただき、「保坂展人さんと観る『みんなの学校』」と題して保坂展人さんが作品を見て感じられた事、保坂展人さんから、真鍋俊永監督、大窪秋弘さんへの質問、真鍋俊永監督から保坂展人さんの質問という形で進行し、後半はお客様からの質疑応答の形で進みました。公開初日、あいにくの雨という中、全回満席立ち見でのスタートとなりました。

2015.3.1

『劇場版BiSキャノンボール2014』特別上映

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3/1(日)14:20回の特別上映にカンパニー松尾監督、ファーストサマーウイカさん(元・BiS)に舞台挨拶にお越しいただきました。プロデューサーの高根順次さんに司会をしていただき、二人は映画の中でもタッグを組んでいるのですがその二人が全国を舞台挨拶に飛び回っている事の経緯や彼女や元BiSメンバーが本作の事をどのように思っているかなどのお話をしていただきました。
その後はカンパニー松尾さんにサイン会をしていただき、ファーストサマーウイカさんはファンの方と握手などの交流をしていただきました。

2015.2.19 & 21 & 22 & 3.1

『千年の一滴 だし しょうゆ』
関連イベント

見本画像柴田昌平監督
見本画像土居純一さん(こんぶ土居四代目)

2/19(木)19:00より
D&DEPARTMENT OSAKAにて「第七藝術劇場で観るドキュメンタリー映画」と題して、柴田昌平監督と土居純一さん(こんぶ土居四代目)をゲストをお招きしてトークショーを行いました。
予定の30名より多くの50名近いお客様にお越しいただき、会場は熱気に包まれました。
柴田監督には、制作の動機、製作で重視した点、海外でどんな反響があったか、土居さんには、作品を観ての感想などを中心にお話しいただきました。
その後、実際に素材から取っただしと、顆粒だしの素から取っただしの比較の実飲を行いました。
その中で土居さんから、こんぶだしというのは大阪が発祥地でいかに今、顆粒だしのだしが本流になり本物のだしの良さが忘れられているか、など世界遺産になった和食をテーマに柴田監督とトークショーを行っていただきました。

トークショー

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澤井久晃さん、浅井良昭さん、柴田監督

2/21(土)10:30回、12:40回 は「枯れ木に花を咲かせましょう!」と題し、映画上映後、会場をシアターセブンイベントホールに移して、柴田昌平 監督、澤井久晃さん(出演・京都の醤油職人)をお招きしてトークショーを行いました。

柴田昌平監督が今回の作品をフランスのプロデューサーとの共同で制作する事になった経緯や、監督ご自身は「人と自然の繋がり」が追いかけてきたテーマで、それを今回の作品ではどのように実現したか、などのお話しをしていただきました。澤井久晃さんには撮影に関して裏話や自らが醤油屋を継ごうとした経緯や現在、老舗の醤油屋が置かれている状況などをユーモアたっぷりにお話しいただきました。

12:40回には急遽、浅井良昭さん(ヒガシマル醤油取締役)にもご参加いただき、兵庫県発祥の関西の薄口醤油の現状などをお話しいただきました。

トークショー

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澤井久晃さん、山中政彦さん、柴田監督

2/22(日)10:30回、12:40回は 「さまざまな鰹節の違い」と題し、 柴田昌平監督、山中政彦さん(鰹節問屋・大阪鰹節類商工業協同組合)、澤井久晃さんをお招きして映画上映後、会場をシアターセブンイベントホールに移してトークショーを行いました。

2/21に引き続き、登壇の際、澤井さんには映画の中にも登場する「枯れ木に花を咲かせましょう!」の掛け声と共に豆を撒きながらの登場で会場は笑いに包まれました。澤井さんには醤油業界の話、山中さんには鰹節業界の現状のお話のほか、様々な種類の鰹節をご提供いただき、お客様にご試食いただきました。

舞台挨拶

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公開初日、2日目のトークショーに引き続き、 3/1(日)10:00回上映後に柴田昌平監督に舞台挨拶に お越しいただきました。前作『森聞き』を撮って焼畑農業に ついて深く知る中で今回の作品の人と自然と関わりをテーマとした作品が生まれ、フランス人プロデューサーとの制作過程でのお話、東京での上映時でのお客様の反応と違って大阪の方が映画には一切登場しないけれどお客様の反応がとても良いのでこのテーマは大阪にとても合っていると感じているとお話しされておりました。

2015.2.14

『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』舞台挨拶

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2/14(土)公開初日 20:45回 上映後、藤井光監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
映画を作るに当たって2点のポイントを中心にお話しされました。
映画館ASAHIZAとの関わりは、南相馬で映画制作のワークショップを監督がすることになり、ワークショップ生と作った事、そして当初はタイトルが『ASAHIZA 日はまた昇る』という案があったけれど、監督としては、安易に未来への希望があるみたいな感じにしたくなかった、などその後のお客様との質疑応答も活発に行われました。

2015.2.9

『ボーカロイド™ オペラ 葵上 with 文楽人形』舞台挨拶

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吉田幸助さん、田廻弘志さん、加納真監督

2/9(月)11:45回上映後、加納真監督、 吉田幸助さん(文楽協会)、 田廻弘志さん (台本、音楽、演出、舞台美術、音響効果)にお越しいただき舞台挨拶を行いました。
司会進行を加納監督に進めていただいて、今回の、ボーカロイドオペラと文楽、という西洋の最新テクノ音楽と日本の古典芸能の異色のコラボレショーン企画成立の経緯を田廻弘志さんにお話しいただきました。
その企画を提案された当初、参加に戸惑いを覚えたが、プロデューサーの田廻明子さんに2度、3度と熱心に口説かれ、今だによく分からないながらコラボしたお話を、吉田幸助さんにお話しいただきました。
最後に加納監督にロンドンでの上映でも好評を博したお話をしていただきました。

2015.2.8

『パーソナル・ソング』トークショー

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2/8(日)13:00回上映後、作品にコメントをいただいている大谷昭宏さん(ジャーナリスト)にお越しいただき、シアターセブンイベントホールにてトークショーを行いました。
ipadを配布して予算を掛けずに治療を行う音楽療法に関して、アメリカしかりですが日本も同じく製薬会社などの利権絡みでなかなか普及しないだろう、というお話しや、老人介護保険や年金問題、少子化など高齢化社会を迎える日本にとっての様々な問題をジャーナリスト的な視点で語っていただきました。
最後にまだ実験的なものかもしれないが映画で描かれるパーソナルな痴呆に対する音楽療法に対して、少しでも明るい光を望みたい、と締めくくられました。

2015.1.31

『加藤くんからのメッセージ』舞台挨拶

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1月31日(土)公開初日、21:00回上映後に出演の妖怪・加藤志異さんに舞台挨拶にお越しいただきました。ご自身の“妖怪活動”撮影時の裏話や、その撮影によって綿毛監督とはお互いの夢を叶えあう共同体の関係となっていったことなどを話してくださいました。
その後、加藤さん原作の絵本「とりかえちゃん」の読み聞かせ、ご来場のお客さまに書いていただいたそれぞれの夢を読み上げ、エールを贈る“妖怪演説”と続き、最後にはほとばしるエネルギーが舞台上には収まらず、舞台を飛び降りた加藤さんは客席を駆けまわり、そのすさまじい妖怪オーラで会場のお客さまを圧倒していました。

2015.1.24

『三里塚に生きる』舞台挨拶

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1月24日(土)公開初日、10:00回上映後と、12:45回上映前に代島治彦監督に 舞台挨拶にお越しいただきました。『日本解放戦線・三里塚の夏』から45年あまり経って、なぜ今再び“三里塚”を撮影することになったのか。本作が完成してから亡くなられた大津幸四郎監督が「この作品でやっと“人間”が撮れたよ」と話されていたこと、撮影にかけた想いなどを話してくださいました。最後には「東京では口コミでどんどんお客さんが増えていき、最後は祭のようだった。大阪もそんな風になってほしい」と締めくくられました。

2015.1.24

『ほんとうのうた 〜朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って〜
トークショー & ミニライブ

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河合宏樹 監督
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左:赤阪友昭さん 右:小島ケイタニーラブさん

1月24日(土)公開初日 21:00回 上映後、赤阪友昭さん(写真家)、小島ケイタニーラブさん(音楽家)にお越しいただき、トークショーとミニライブを行いました。
急遽、河合監督にもお越し頂けることとなり、ご挨拶いただきました。
トークショーでは、赤阪さんが朗読劇「銀河鉄道の夜」を福島県で偶然観て感動したこと、それから後日、小説家・古川日出男さんとばったり再会されたこと。それがきっかけとなり、大阪に朗読劇を呼ぶ運びとなったことや、お2人の本作への思いをお話されました。
おだかやかなトークは小島さんの歌と演奏により、最後は感動的なものとなりました。

2015.1.17

『殺人ワークショップ』舞台挨拶

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1月17日(土)公開初日、21:00回上映後、白石晃士監督に 舞台挨拶にお越しいただきました。本作が白石監督がENBUゼミの特別講師になった際に生徒と一緒に制作した作品で、他の作品では気の弱い男を演じる事の多い(素に近いとの事)が本作をはじめ白石監督作品では少し狂気を秘めた男を宇野祥平さんは演じているなどのエピソードをお話しいただきました。


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