[伯爵の映画日記]
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十一月二十五日(月)
風邪気味の上に寝不足が続いていたので、久し振りにゆっくり午後まで寝る。
バイト休みの風太を起こし、全然使っていなかった映画館の株主優待券を使うべく出発。

梅田のOS劇場CAPで「モンテ・クリスト伯」を観る。
イギリス映画なので、フランスが舞台なのに全員英語(^_^;)。
しかもあの長大な原作を読破している伯爵から見ると、二時間の映画は言わば超ダイジェスト版であった。まぁしかし、原作と違う部分もかなりあり、二時間の映画作品としてはそんなにひどい出来ではなかったといえよう。

見終わってから風太と軽く食事して、「ムジカ」へ。
食後すぐなのに、風太につられてケーキセットを注文してしまふ(>_<)。
しばらくして風邪で熱っぽいという某大根が登場、そしてヒロポンが職場の先輩を伴って現れる。

ということで、今日も横漏れ対策委員会である。
30日の正式委員会に先立ち、プレスリリース用の資料作成などについて話し合う。
閉店まで粘り、阪神梅田駅にて解散、風太と帰宅。

風邪はどうやら峠を越したようなので、風太のDVDで映画「1999年の夏休み」(1988年・金子修介監督)を観る。全寮制男子中学校の少年たちの一夏の体験を描いた幻想的で耽美で、そして恐ろしい作品。
風太のお薦めだけあってなかなかよかった(^o^)。
ただ惜しむらくは、登場人物の四人、全員男子中学生なのだが、それを女の子が演じてているのが・・・。演技力のないジャニーズジュニアとかを使われるよりはいいが、やはりここは少年に演じて欲しかった。なお、学校として横浜にある近代西洋建築がロケ地に選ばれており、また少年たちのファッションもかなりのレトロ趣味で、音楽、美術、衣装などの面でもレベルの高い作品であった。
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