ディープ・ギドク・マンダラ

『絶対の愛』公開記念
韓国の鬼才・キム・ギドク監督3作品上映!!

1996年の監督デビュー作『鰐(ワニ)』以来、すべての作品が国際的に脚光を浴び、賞賛され続けているキム・ギドク。
年1本以上のハイペースで驚くべき作品を連打する、汲めども尽きぬ想像力。
キム・ギドクは、まさに映画界の「異常天才」にして、現代のもっとも刺激的なアーティストの一人である。

『絶対の愛』サイト→
   『鰐』サイト→

『ワイルド・アニマル』
(1997年/韓国/103分/DV/ハピネット)

出演:チョ・ジェヒョン、チャン・ドンジク、ドニ・ラヴァン、リシャール・ボーランジェ

パリの裏街で出会った二人、北朝鮮の脱走兵ホンサンと画家のチョンヘ。二人は社会の底辺で必至に生きようとするが、やがて利己的なチョンヘはホンサンを裏切り、犯罪へと巻き込んでいく。
この“自由”な街に二人の“野生動物”の生きる場所は果たしてあるのか。

ギドクが画家として一時期を過ごしたパリが舞台。女の裸身を、凍った魚で男が殴るシーンに呆然!

『リアル・フィクション』
(2000年/韓国/84分/DV/ハピネット)

出演:チャ・ジンモ、キム・ジナ、イ・ジェラク

公園で肖像画を描いて暮らす“僕”。彼は、絵にケチをつける客や場所代を脅すヤクザ達に怒りを溜めている。ある日、不思議な少女がデジタル・カメラで自分を撮影していることに気づき少女の後を追うと、彼は心の中に潜むもう一人の自分と出会い、自分の中の暴力性を噴出させる。

撮影時間わずか3時間20分。35mmカメラ8台とデジタル・カメラ10台で撮影した映画への挑戦状!

『悪い女〜青い門〜』
(1998年/韓国/100分/DV/ケンメディア)

出演:イ・ジウン、イ・ヘウン、チャン・ハンソン

ソウルから海辺の町に流れ着いた娼婦ジナは、青い門が目印のひなびた娼館で客を取るようになる。宿の娘ヘミは、家業を嫌悪し、性に閉鎖的で、ジナを軽蔑するが、ジナはヘミの男友達や家族とまで関係を持つ……。ブルーを基調にした映像に柔らかな海辺の風が吹く。

アンモラルとしか言いようがない性を描きながら、やすやすと「美しい幸福」を導き出すギドクに降参!

日 付 上 映
 作品名
6月2日(土) 17:10〜19:00 『ワイルド・アニマル』
6月3日(日) 17:10〜18:41 『リアル・フィクション』
6月4日(月) 17:10〜18:57 『悪い女〜青い門〜』
6月5日(火) 17:10〜19:00 『ワイルド・アニマル』
6月6日(水) 17:10〜18:41 『リアル・フィクション』
6月7日(木) 17:10〜18:57 『悪い女〜青い門〜』
6月8日(金) 17:10〜19:00 『ワイルド・アニマル』
6月9日(土) 17:10〜18:41 『リアル・フィクション』
6月10日(日) 17:10〜18:57 『悪い女〜青い門〜』
6月11日(月) 17:10〜19:00 『ワイルド・アニマル』
6月12日(火) 17:10〜18:41 『リアル・フィクション』
6月13日(水) 17:10〜18:57 『悪い女〜青い門〜』
6月14日(木) 17:10〜19:00 『ワイルド・アニマル』
6月15日(金) 17:10〜18:41 『リアル・フィクション』
各当日のみ 一般・学生:1,500円
      シニア:1,000円
※『絶対の愛』前売券提示者及び連続鑑賞者は1,200円

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