三里塚のイカロス
成田空港のその下に
“あの時代”が埋まっている。
★第18回チョンジュ国際映画祭 正式招待作品

2017年/日本/138分/ムヴィオラ=スコブル工房 配給

代島治彦(『三里塚に生きる』)
加瀬勉、岸宏一、秋葉恵美子 ほか
1,500円 【公開初日前日まで販売】
一般 1,800円/専門・大学生 1,500円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円/小人 700円
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サンリヅカって何ですか?
“あの時代”って何だったんですか?

ある日突然、この土地に空港を作るから出て行きなさいと言われた農民たちの闘い。それが日本で最大の、そして最後の国家権力に対する抵抗運動、成田空港建設反対闘争だ。成田市三里塚の農村地帯に巨大空港を作ることを決定した政府による暴力的な土地収奪に、農民たちは抵抗運動を開始した。そこに、若者たちが集まった。農民たちの抵抗を支持し、三里塚を革命のための拠点とし、すべては変えられると信じていた若者たちが。あれから50年。“サンリヅカ=三里塚”から毎日、海外旅行へと人々が出発つ。そこでかつて何があったのか。多くの若者は知らない。忘れてしまった人も多い。成田空港のその下に“あの時代”が埋まっていることを。

三里塚の農民とともに国家権力と闘った若者たちの
“あの時代”と“その後の50年”。

本作は「映画芸術」日本映画ベストテン第3位、日本映画ペンクラブ文化映画部門第2位などに輝いた『三里塚に生きる』(2014)の姉妹編である。前作が国家と闘った農民を中心に描いたのに対して本作は農民とともに闘った若者たちの人生を描く。三里塚闘争の責任者だった者、農民支援に入った農家の若者と恋をして結婚した女性らの他、農民運動家や元空港公団職員などがこれまで誰にも語らなかった“あの時代”と“その後の50年”の記憶を語っている。三里塚現地責任者を務めた元中核派政治局員・岸宏一は、本作完成後、今年3月26日、谷川岳で遭難。本作が貴重な最後の証言となった。音楽は大友良英によるフリージャズ。撮影は小川プロ出身の加藤孝信、劇中印象的なイカロスの絵は、『PRIVATE WORLD』で知られる下田昌克が手がけている。


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