『三里塚のイカロス』公開記念
特集「三里塚とあの時代」
3作品 日替わり上映
成田空港のその下に“あの時代”が埋まっている――
代島治彦監督の最新作『三里塚のイカロス』公開を記念し、
共同監督にして伝説のキャメラマン大津幸四郎の遺作となった前作『三里塚に生きる』、
そしてドキュメンタリーの巨人・小川紳介と小川プロダクションが記録した作品2作品を日替わりで上映。
■最新作『三里塚のイカロス』の詳細は→こちら
三里塚に生きる
三里塚に生きる
★2014年日本映画ペンクラブ文化映画部門第2位
★2014年「キネマ旬報」文化映画ベストテン第4位
★2014年「映画芸術」日本映画ベストテン第3位
2014年/140分/カラー・白黒
©2014 三里塚に生きる製作委員会
監督 大津幸四郎、代島治彦
朗読 吉行和子、井浦新
1960年代にはじまった成田空港建設反対争を、当事者である成田市三里塚の人々の証言から描いたドキュメンタリー。本作が遺作となった大津幸四郎キャメラマンが、『日本解放戦線・三里塚の夏』(1968)以来45年を経て三里塚の農民にキャメラを向け撮影し、共同監督を努めた。現在の三里塚の人々の姿から、空港闘争とは何だったのか、国家権力に振り回されてきた人々のくらしや考えが静かに浮かび上がる。闘争の過程で亡くなった二人の死者、自宅と田畑を強制収容された大木よねが残した「闘争宣言」を吉行和子が、22歳の若さで自死した三里塚青年行動隊・三ノ宮文男の遺書を井浦新が朗読し、死した者の心を現在へ口承している。
日本解放戦線・三里塚の夏
日本解放戦線・三里塚の夏
1968年/108分/モノクロ ※デジタル上映
監督 小川紳介
撮影 大津幸四郎・田村正毅
1968年4月から7月、条件付きで土地売却に同意した農家の土地立ち入り調査をする空港公団職員と護衛の機動隊、それを阻止しようとする農民・学生を「三里塚映画班」として反対農民側についた小川プロがとらえた記録。「三里塚」シリーズの第1作。
三里塚・辺田部落
三里塚・辺田部落
1973年/146分/モノクロ ※デジタル上映
監督 小川紳介
撮影 田村正毅
1971年、闘争の途半ば、22歳の若さで自死した三里塚青年行動隊・三ノ宮文男が生まれ育った辺田部落を描く。それまでの闘争映画とは異なり、徹底した長回し撮影で土地の時間の層を現出させ、国際的に評価された。小川が稲作りに傾斜することになった重要作。
上映スケジュール
11/25(土) 12:15〜 『日本解放戦線・三里塚の夏』
11/26(日) 12:15〜 『三里塚・辺田部落』
11/27(月) 12:15〜 『三里塚に生きる』
11/28(火) 12:15〜 『三里塚に生きる』
11/29(水) 12:15〜 『日本解放戦線・三里塚の夏』
11/30(木) 12:15〜 『三里塚・辺田部落』
12/1(金) 12:15〜 『三里塚に生きる』
料金
一般・専門・大学生 1,500円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円
会員料金 1,000円 ★ナナゲイ会員新規ご入会随時受付