獄友
獄友
やってないのに、殺人犯。
人生のほとんどを獄中で過ごした男たち。
彼らは言う
「不運だったけど、不幸ではない」。
2018年/日本/115分/Kimoon Film 配給
監督 金聖雄
出演 桜井昌司、杉山卓男、菅家利和、石川一雄、袴田巌
料金
(当日)
一般 1,800円/専門・大学生 1,500円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円
会員料金1,000円 ★ナナゲイ会員新規ご入会随時受付
公式サイト http://www.gokutomo-movie.com/
■5/5(土)より、
 同ビル5階 シアターセブンにて上映
 詳細は→こちら
「また冤罪映画!?」と思う人もいるだろう。
しかしどうしても描かなければならないものがある。
監督 金聖雄
彼らは人生のほとんどを獄中で過ごした。いわれの無い罪を着させられ、嘘の自白を強要され、獄中で親の死を知らされた。奪われた尊い時間は決して取り戻すことができない。しかし、絶望の縁にいたはずの彼らは声を揃えて言うのだ。「"不運"だったけど、"不幸"ではない、我が人生に悔いなし」と。

彼らにとって"獄中"は生活の場であり、学びの場であり、仕事場であった。まさに青春を過ごした場所なのだ。「冤罪被害」という理不尽きわまりない仕打ちを受けながら、無実が証明されることを信じ懸命に生きたのだ。時に涙し、怒り、絶望し、狂い、そして笑いながら...。
自分たちのことを「獄友(ごくとも)」と呼び、お互いを支え合うようになった。獄中での毎日を懐かしそうに語り、笑い飛ばす。そこには同じ「冤罪被害者」という立場だからこそわかり合える特別な時間があった。

私が獄友たちと出会い、娑婆での日々にカメラを向け始めてから7年。失われた「青春」を取り戻すように生きる獄友たちの姿を追い続けた。奪われた時間の中で、彼らは何を失い、何を得たのか。獄友の生きざまから司法の闇、人間の尊厳、命の重さを感じずにはいられない。

トークショー
■4/7(土) 14:15の回上映後 トークイベント開催予定  【終了】
 桜井昌司さん(布川事件)、金聖雄監督
■4/8(日) 14:15の回上映後 トークイベント開催予定  【終了】
 桜井昌司さん(布川事件)
■4/10(火) 14:15の回上映後 舞台挨拶  【終了】
 桜井昌司さん(布川事件)
※当日 本作をご鑑賞の方のみ対象です
4/14(土)〜16(月) 金聖雄監督 過去作上映
『袴田巌 夢の間の世の中』
『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』
【日替わり上映日程】
■4/14(土) 12:20〜 『袴田巌 夢の間の世の中』(119分)
■4/15(日) 12:20〜 『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』(105分)
■4/16(月) 12:20〜 『袴田巌 夢の間の世の中』(119分)
【料金】
一般 1,300円/専門・大学生 1,000円/シニア 1,100円
中学・高校生 1,000円/小学生以下 700円/ナナゲイ会員 1,000円
【作品情報】
袴田巌 夢の間の世の中(2016年/日本/119分)
さて、私も冤罪なれど死刑囚
「証拠はねつ造の疑いがある」
「これ以上の拘置は耐え難いほど正義に反する」
2014年3月27日 再審が決定し、即日釈放された袴田巌さん。
1966年6月に静岡県で味噌会社専務一家4人が殺害、放火された事件の犯人とされ、冤罪でありながら死刑囚として48年間を獄中で過ごした巌さんと、ずっと巌さんを支えつづけた姉の秀子さんの、その後の生活にカメラを向けたドキュメンタリー。

公式HP:http://www.hakamada-movie.com/

SAYAMA みえない手錠をはずすまで(2013年/日本/105分)
©映画「SAYAMA」製作委員会
50年 殺人犯というレッテルを背負いながら
泣き笑い怒り、日々を凛と生き抜く夫婦の物語!

1963年5月に埼玉県狭山市で女子高生が殺害された「狭山事件」で、自白強要や証拠ねつ造によって犯人とされ、30年以上もの間、獄中生活を送った石川一雄さんと、その妻の早智子さんに3年間にわたり追ったドキュメンタリー。

公式HP:http://sayama-movie.com/