北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ
北朝鮮をロックした日
ライバッハ・デイ
LIBERATION DAY
世界一クレイジーなバンド
世界一閉ざされた国に現る!
2016年/ノルウェー、ラトビア/100分/エスパース・サロウ 配給
©VFS FILMS / TRAAVIK.INFO 2016
監督 ウギス・オルテ、モルテン・トローヴィク
出演 ライバッハ
公式サイト http://kitachousen-rock.espace-sarou.com/
■好評につき7/28(土)以降も延長上映決定!
※7/28(土)〜8/3(金) シアターセブン(同ビル5F)
 8/5(日)〜10(金) 第七藝術劇場での上映となります
2015年8月15日。北朝鮮の祖国解放70周年記念日に招待された“初”の海外ミュージシャン――それは、ナチスを彷彿とさせるパフォーマンスで物議を醸すロックバンド、ライバッハだった。
北朝鮮が初めて欧米のロック・バンドを招待するらしい!そんな信じ難いニュースに世界中のマスコミが沸き立った。その記念すべきバンドは、スロベニア出身のライバッハ。彼らは個性的過ぎるパフォーマンスのおかげでネオナチと批判されたり、かと思えば、ロシアから「国歌を馬鹿にした」と出入り禁止を言い渡されたりと、何かとスキャンダラスなバンドだ。そんなバンドと北朝鮮を引き合わせる仲人役を務めるのは、本作の監督モルテン・トローヴィク。モルテンとライバッハは総勢30名ものスタッフを引き連れて北朝鮮へと向かう。
頭巾がトレードマークのメインボーカル、ミラン・フラス、美貌の女性ボーカル、ミーナ・シュピラル、リーダー的存在のイヴァン・ノヴァックを始めとするライバッハ一行を北朝鮮側で待ち受けていたのは、予想を越える厳しい監視体制だった。着いた初日から空港でコンサート用のデータを没収され、北朝鮮政府が世界中から集めたライバッハに対する厳しい批評記事を読み上げられる。コンサート会場は北朝鮮でもっとも格式ある烽火芸術劇場と決まったものの、いざ作業を始めると会場のスタッフと話が噛み合わず、メンバーのイライラは増すばかり。常に誰かに監視されているようで、ライバッハはもちろん、北朝鮮のコーディネーター、リさんも気が休まる暇がなかった。それでも、ライバッハは何とかコンサートを成功させようと、ミーナがチマチョゴリを着て北朝鮮の最新ヒット曲「行こう白頭山へ」や国民的民謡「アリラン」のカバーを歌うアイデアを思いつき、平壌のクム・ソン音楽学校からやってきた少女達とリハーサルに励んだ。彼女達の歌声を聴いて「こんな美しい歌声は聴いたことがない!」と感動するメンバー。また、一人歩きは厳禁!と言われているにも関わらず、ホテルを抜け出して町を散策したイヴァンは「ここはユートピアだ」と呟く。彼らは、これまで自分達が北朝鮮に対して抱いていたイメージとの違いに驚いていた。
しかし、コンサートをめぐる厳しい現実は相変わらない。公演日の2日前になって、北朝鮮の検閲官からコンサートで使う映像に細かくダメ出しをされて、映像スタッフは突貫工事で映像を修正することに。曲に対しても検閲は厳しく、「行こう白頭山へ」のカバーではミランのパートの歌い方が不評で、「観客が怒り出すかもしれない」と忠告されてしまう。タイムリミットが刻々と迫るなか、なかなか許可がおりないために演奏できる曲はどんどん少なくなり、解決すべき問題は山積み。さらに韓国と北朝鮮の間で重大事件が発生する。果たしてライバッハは無事ステージに立つことができるのか……。
上映日程・上映会場
7/21(土)〜27(金)14:55(〜16:40終)第七藝術劇場(6階)
7/28(土)〜8/3(金)20:30(〜22:15終)シアターセブン(5階)
8/4(土) 休映
8/5(日)〜8/10(金)20:30(〜22:15終)第七藝術劇場(6階)
料金
一般:1,800円
シニア:1,100円
専門・大学:1,500円
中学・高校:1,000円
小学生以下:700円
※ 会員料金は下記参照

※会員料金について
@ナナゲイ会員がナナゲイで鑑賞
 シアターセブン会員がシアターセブンで鑑賞
1,000円
Aナナゲイ会員がシアターセブンで鑑賞
 (スタンプの押印はなし)
1,000円
Bシアターセブン会員がナナゲイで鑑賞
 (他館提携割引・スタンプの押印はなし)
1,500円
 
トークイベント
■7/15(日) 12:30の回上映後 トークイベント開催予定  【終了】
 東瀬戸悟さん(FOREVER RECORDS)
東瀬戸悟(FOREVER RECORDS)
1960年兵庫県生まれ。大阪在住。クラウトロック、サイケ、ポストパンク、ノイズ、現代音楽を中心に国内外のシーンに幅広く精通する。レーベル「AUGEN/HOEREN」を主宰し、ニプリッツ、鈴木昭男、宇都宮泰、山本精一、ジョン(犬)、灰野敬二、キャロライナー、エイプリル・マーチなどの作品/ライヴを企画制作。サーストン・ムーア、ジム・オルーク、クラウス・ディンガー、メイヨ・トンプソン、アンソニー・ムーアなど海外アーティストとの交流も深い。
※当日 本作をご鑑賞の方のみ対象です