石牟礼道子
©株式会社 藤原書店
<特集>追悼・石牟礼道子
<上映作品>
『花の億土へ』(2013年/日本/113分)
『海霊の宮』(2006年/日本/95分)
『しゅうりりえんえん』(2004年/日本/61分)
■8/11(土) 各回上映後 舞台挨拶予定
 金 大偉 監督、藤原良雄 プロデューサー
■8/12(日)「花の億土へ」上映後 舞台挨拶予定
 金 大偉 監督

■8/12(日)「しゅうりりえんえん」上映後トークショー予定
 金 大偉 監督
2018年2月10日に90歳で亡くなられた作家・石牟礼道子さんを偲び、
第七藝術劇場とシアターセブンにて『花の億土へ』『海魂の宮』『しゅうりりえんえん 水俣 魂のさけび』を上映いたします。
石牟礼さんからの数々のメッセージを、映像から受け取って頂ければと思います。
花の億土へ 花の億土へ
(2013年/日本/113分)
出演:石牟礼道子
監督・構成・撮影・編集・音楽:金 大偉
プロデューサー:藤原良雄
未来はあるかどうかはわからないけれども、希望ならばある。
文明化する日本社会の中で起きた水俣水銀中毒事件をモチーフに、「近代とは何か」を現代人に突きつけた名著『苦海浄土』。本映像作品は、その作者として知られる石牟礼道子さんに、来るべき世について語っていただいた最後のメッセージである。
今パーキンソン病に苦悶しつつ日々を送っておられる石牟礼さんから、文学とは何か、詩とは何か、新作能の新たな構想、最後に文明社会のゆくえなどを語っていただいた。その中で石牟礼さんは「祈り」や「犠牲」という、われわれ現代人が失くしてきた言葉を強調された。
映像は、水俣・天草・不知火海はいうまでもなく、60年代の水俣漁村の風景も用い、それに金大偉の独創的な音楽を加えた。
また東日本大震災もこの作品の中で描かれ、水俣や福島で起きた事件について、石牟礼道子はわれわれにいかなる言葉を伝えようとするのか。
海魂の宮 海霊(うなだま)の宮
(2006年/日本/95分)
出演・朗読:石牟礼道子 ほか
監督・音楽:金 大偉
プロデューサー:藤原良雄
詩人 石牟礼道子の宇宙
「祈るしかないんですよ、水俣の患者たち。それでなおるわけじゃないんですけど。人の分まで祈って。チッソの人たちも助かりますようにと言って祈ってますからね……。」本人による作品の朗読、インタビュー、原郷・不知火海、水俣の映像をふんだんに交え、その世界を再現した画期的映像作品!!
しゅうりりえんえん
しゅうりりえんえん
しゅうりりえんえん 水俣 魂のさけび
(2004年/日本/61分)
出演・朗読:石牟礼道子
監督:金 大偉
石牟礼道子の文学の精髄 !
「しゅうりりえんえん、という言葉は、もちろん辞典にはありません。辛い世界から出てくるための呪文というか、祈りを長い間やっていましたら、こういう言葉が出て来ました。本当に苦悩の深いものほど、しゃべらないのだ、空の奥に赤い花のように咲いているだけだとわたしは思うのです。そんな花の祈りが、音楽になる寸前の言葉が、しゅうりりえんえんです」――水俣病に冒される不知火海の悲しみを、土俗の霊である狐の語りで謡い、石牟礼文学の精髄を刻む象徴的散文詩を、著者入魂の朗読と自然の映像美で贈る。
「花の億土へ」予告編
「海霊の宮」 イメージ映像
「しゅうりりえんえん」 イメージ映像
8/11(土)10:00〜花の億土へ第七芸術劇場(6階)
12:50〜海霊の宮シアターセブン(5階)
■各回上映後 舞台挨拶予定
 金 大偉 監督
 藤原良雄 プロデューサー
8/12(日)10:00〜花の億土へ第七芸術劇場(6階)
12:50〜しゅうりりえんえんシアターセブン(5階)
■10:00「花の億土へ」上映後 舞台挨拶予定
 金 大偉 監督
■12:50「しゅうりりえんえん」上映後 トークショー予定
 金 大偉 監督
8/13(月)10:00〜花の億土へ第七藝術劇場(6階)
12:50〜海霊の宮シアターセブン(5階)
8/14(火)10:00〜花の億土へ第七藝術劇場(6階)
12:50〜しゅうりりえんえんシアターセブン(5階)
8/15(水)10:00〜花の億土へ第七藝術劇場(6階)
12:50〜海霊の宮シアターセブン(5階)
8/16(木)10:00〜花の億土へ第七藝術劇場(6階)
12:50〜しゅうりりえんえんシアターセブン(5階)
8/17(金)10:00〜花の億土へ第七藝術劇場(6階)
12:50〜海霊の宮シアターセブン(5階)
料金
『花の億土へ』
@第七藝術劇場
一般:1,500円
シニア:1,100円
専門・大学:1,200円
中学・高校:1,000円
小学生以下:700円
会員割引:1,000円
『海霊(うなだま)の宮』『しゅうりりえんえん』
@シアターセブン
一般:1,200円
シニア・学生:1,000円
会員割引:1,000円
※会員割引について
 ナナゲイ、シアターセブン どちらの会員様でも両劇場で割引となりますが、
 スタンプカードの捺印は、それぞれの劇場のみの対応となります。