米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯
米軍(アメリカ)が最も恐れた男
カメジロー 不屈の生涯
瀬長カメジローを知れば、沖縄の戦後史が見えてくる
2019年/日本/128分/彩プロ 配給
(C)TBS
監督 佐古忠彦
ナレーション 山根基世、役所広司
前売券 1,500円 【公開初日前日まで販売】
料金
(当日)
一般 1,800円/専門・大学生 1,500円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円
会員料金1,000円 ★ナナゲイ会員新規ご入会随時受付
公式サイト http://kamejiro2.ayapro.ne.jp
<この夏も、戦争を考える> 第七藝術劇場・シアターセブン
2019年8月。1945年8月の敗戦よりこの夏で74年が経過しましたが、癒えぬ苦しみを抱えた人々や、未だ知られていない事実を映画は伝えてくれます。
果たして戦争は本当に終わったといえるのでしょうか。
戦争を、そして戦後を描いた作品を厳選し、この夏上映いたします。
前作「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(2017年作品)も上映いたします。
★その他上映作品・スケジュールなどは→こちら
沖縄を深く愛した男の不屈の人生を描き切る
 2017年8月12日、桜坂劇場(那覇)の入り口には猛暑にも関わらず何百メートルもの長蛇の列ができていた。『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』の沖縄での公開初日である。列に並んだおじいやおばあたちは口々に「カメさんに会いに来た」と語った。それほどまでにカメさん=瀬長亀次郎は、沖縄県民にとっては今も心の中に不屈の精神の柱として生き続けている。沖縄の熱気は、東京、大阪、名古屋、京都、札幌をはじめ、全国に伝わり、大きなブームを巻き起こした。

 『その名は、カメジロー』は、平成30年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞、2018アメリカ国際フィルム・ビデオ祭(US International Film&Video Festival)銅賞、2017年度日本映画批評家大賞/ドキュメンタリー賞、2017年度日本映画復興賞、2017年度日本映画ペンクラブ賞/文化部門第1位など数々の賞を受賞し、ドキュメンタリー映画として高く評価された。

 そして2019年8月、カメジローの生涯をさらに深く、そして復帰に向けた沖縄の激動を描いたドキュメンタリー映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』が公開される。

 カメジローは230冊を超える日記を詳細に書き残していた。そこには、妻や娘らと過ごす家族の日常や政治家・夫・父親など様々な顔があった。その日記を丹念に読み解き、改めて生涯を描くことでカメジローが宿した“不屈”の精神を浮かび上がらせる。また、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題やコザ騒動など、一瀉千里のように返還へ向けて進んでいく熱い闘いを精緻に描いていく。そして、カメジローと当時の佐藤首相の国会での迫力ある魂の論戦に、沖縄の心、そして今なお解決されない事象の原点が浮き彫りになる。

 音楽は1作目と同じく坂本龍一が担当。「Sacco」に加え、新たに書きおろした曲「Gui」がカメジローの不屈の生涯を静かに熱く奏でる。また、語りは役所広司。確かな口調が胸を打つ。
舞台挨拶
★9/7(土) 12:30の回上映後
★9/8(日) 13:00の回上映後
<登壇予定者>
佐古忠彦監督
内村千尋さん(瀬長亀次郎 次女、不屈館館長)
※当日 本作をご鑑賞の方のみ対象です