パトリシア 家に帰ってみんあでご飯食べようね…
路上で愛が見つかりますように…
マリアのへそ
マリア(6才)は、2人の兄、ジョエル(12才)とアラニオ(16才)、そして父との4人家族。母は行方不明である。彼ら家族はこの大都市の片隅で路上生活をしている。
父は、ペディキャブと呼ばれるサイドカー付き自転車の運転をしていたが、事故を起こし仕事ができず、酒に溺れる毎日を送っている。
この家族は、子供たちのわずかな収入で辛うじて生きながらえている。捨てられた野菜を拾ってきては煮て食べる。物乞いをする。
長男のアラニオは、新聞を売り、駐車場で見張りの仕事をする。四人が食べて生きていくのは容易ではない。
マリアはことあるごとに、決して手元から離さない人形のパトリシアに話しかける。彼女にとってこのパトリシアは、自分の分身であり、今はいない母であり、友達でもあるのだ。
(2007年/日本/DV/106分)
 
野澤 和之
マリア、ジョエル、アラニオ、ブッチ
1,000円
一 般:1,500円
大学生:1,200円
高・中・シニア:1,000円
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