あなたも「テロとの戦争」を超える"人間と人間の連帯"の目撃者に
立ちあがるイラク帰還兵(IVAW )
第1部 アメリカ帰還兵・イラクに誓う
2009年3月、2人の元米軍兵士が占領の続くイラクへ旅だった。A・ヒューズとT.J.ブオイモ。イラクに向かう機中アーロンはその張りつめた心境をこんなふうに書きつづっている。「不安だ。不安が私の喉元に、心臓に居座っている」と。2人の青年をイラク再訪に駆り立てたのは何なのだろうか。2人はイラクの民衆を目の前にどう自分を語るのか。そして初めて元米軍兵士の肉声を聞くイラクの人々は・・・。
この小編は2人のイラクでの全発言を現地でカメラに収めたものである。その中心部分は、シカゴの映像グループ、レイバービートによってケーブルテレビで放映され、日本でも『第1回戦争と貧困をなくす国際映像祭(09年5月16〜23日)』で上映され、大きな反響を呼んだ。「テロとの戦争」という暴力の嵐を超える、人間と人間の連帯の姿の目撃者、今日ここに来られたあなたにも加わってほしい。

第2部 戦争を拒否する兵士たち
日本政府も約600人の自衛隊員をイラク南部サマワに派兵した。しかし彼らの声が直接国民に届くことはない。米国の元兵士たちの反戦運動に直接触れてみようとVFP(平和を求める退役軍人の会)の全国大会を訪ねた。
マイク・ファーナー氏(VFP議長)、ジャン・バリー氏(反戦ベトナム帰還兵の会創設者)、アレックス・リャボフ君(反戦イラク帰還兵の会創設者)、カミロ・メヒア君(同議長)の4人はいずれも日本のスクリーンに初めて登場する「戦争を拒否する兵士たち」である。彼らは呼びかける。「国家の手段としての戦争の廃絶」を。それは「決してユートピアではない」んだと。戦場を経験した人々の平和への叫びがベトナム戦争から今日まで脈々と続く米国。マスコミからは見えることのない、世代を超えた平和運動の歩みを初めてここに紹介する。

(2010年/日本/60分/DV/マブイ・シネコープ配給)
 
撮影・監修 木村修/編集 飯田吉孝
1,000円【6/9(水)まで販売】
一般・学生1,200円、中・高・シニア・障害者800円
ナナゲイ会員800円

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