すべてはひとつの“線(ライン)”となって繋がっていく
LINE(ライン)
波打つ水の波紋。自転車で走っていく後ろ姿。大阪・大正区。ここは沖縄からの移住者が多く住む街だ。足の踏み場もないくらい散らかった部屋で父と暮らす監督・小谷忠典の日常とその目に映ったものが綴られていく。酒に溺れる父と、血のつながりのない恋人の子どもとの日々の暮らしの中に、言葉にならない苛立ちが積み重なる。あいまいな苛立ちを抱えたまま小谷が向った先は、自らが住む街と深く結ばれる沖縄。そこで目にしたコザの娼婦たちの顔、体そして裸体。誰も見ることのない、彼女たちの体に刻まれた「傷と言葉」が一本の 線 (ライン) となって、小谷と沖縄を繋いでいく。その線が向かう先はどこなのか? 血と地を超えた「LINE」が親と子のきずなを紡いでいく。
(2008年/日本/52分/DV/ノンデライコ配給)
 
小谷忠典
コザ吉原の女達、小谷泰典、小谷忠典 ほか
販売なし
一般1,200円
専門・大学生1,200円
中・高・シニア1,000円
★『アヒルの子』と当日連続鑑賞のお客様は2作品で2,000円
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