映画の舞台となる小屋丸は、十日町市の山奥にあり、美しい棚田と豪雪で知られています。先祖からの土地を耕す3軒と、小屋丸に惚れ込んだブルガリアとブラジルから来た国際的な音楽一家、合計4軒13人が暮らすこの集落に、アルベローラ監督は2007年から2年間、計10回にわたってパリから通い続けました。おじいちゃんおばあちゃんの話す越後方言に耳を傾け、厳しい冬でも日々の生活を楽しみ、春の訪れを待ちわびる人々の姿を、里山の風景の移り変わりと共に静かに見守ります。丹念に拾い上げられた自然や暮らしの音、詩情に満ちた美しいモノクロ映像、訪れるひとを決して拒むことのない小屋丸の温もり?。 いっしょに越後の里山の四季を巡る旅に出かけませんか?