2023年 / 日本 / 77分 / 配給 / 公式サイト
監督・脚本西岡眞博
原作・演出・脚本益山貴司
出演松本真依(幻灯劇場)、寺井竜哉(STAR☆JACKS)、川添公二(テノヒラサイズ)、岡祈里、早坂風海、石畑達哉(匿名劇壇)、伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)、飯嶋松之助(KING&HEAVY)、高也、田井中宥乃、室屋和美、三原悠里(Cheeky☆Queens)、佐波太郎、尾形大吾、三宅唯真、岡たまき、佐々木ヤス子(サファリ・P)、まおりーた(OF-ゼロフレーム-)、羽立結花、シンガロンパレード
全国共通券1,500円【公開前日まで劇場窓口にて販売】
くちずさんでも、くちずさんでも。
私は私。親なんて関係ない。自分の足で立っている。それでも。
手をつないでいなくとも、心がつながっていなくとも、親子は繋がっている。
あのときに見たなにげない “ことば” や “表情” がふと頭をよぎる。
ハミングのなかに閉じこもる主人公の葛藤、呪縛。
極限まで無駄なものを排除した世界で浮彫りになる、リアルな感情の変容。
親子とは何なのか。血の繋がりとは、いったい何なのか。
2022年惜しまれつつ解散した劇団子供鉅人の舞台「ハミンンンンンング」を西岡眞博監督が脚本化。さらに原作者で元劇団主宰の益山貴司が大胆に手を加え、関西をリードする 若手俳優陣を起用して自身が演出。シンプルを追求した空間に光る演技力は、まるで小劇場のショーケース。斬新なスタイルで西岡眞博が撮りあげた異色作。
テレクラでアルバイトをしながら飄々と今を生きる女、トーコ。ある時、メジャーデビュー寸前の人気バンドのギターヴォーカル、よっくんと出会う。背伸びをしない自然体なトーコの魅力にハマっていくよっくんだが、いざ大事な話をしようとすると、トーコはハミングではぐらかす。奥底に、つかみどころのないトーコが存在する。子どもの頃に傷ついた心。人を信じられない心。小さな闇を持つトーコに翻弄されるよっくんとその仲間たちを描いた、青春群像劇。
- 開催終了 -
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2023/11/4(土)~2023/11/12(日) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,900円 |
シニア | 1,300円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,100円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |