2019年/日本/88分/boid/VOICE OF GHOST 配給
監督宮崎大祐
音楽BAKU(KAIKOO)
プロデューサー西尾孔志
製作DEEP END PICTURES 、十三・シアターセブン
出演廣田朋菜、忍成修吾、芦那すみれ、梅田誠弘、サヘル ・ローズ、辰寿広美、森田亜紀
ネットワークの落とし穴から迷い込んだ異世界で、追いつめられる主人公の孤独と恐怖
大阪のアンダーグラウンドを舞台にした、モノクローム・サイバー・スリラー!
『大和(カリフォルニア)』『TOURISM』で国内外から熱い注目を集めた俊英・宮崎大祐監督最新作は、ディープな大阪のさらに奥へと進んだ、異世界で繰り広げられる、今まで見たことのないモノクロスリラー。29歳の愛は、一夜を共にした男に情事の動画をネット上にばらまかれたことから精神を失調していく――。自分の映像が世界中に拡散される計り知れない恐怖と、助けを求めても自分を責めるような周りの視線。被害者が否応なく孤立する現状をえぐり出していく。日常の何気ない裂け目から見えてくる、確かに存在する異世界を、モノクロームでとらえた衝撃作が誕生した。
フランスの巨匠オリヴィエ・アサイヤスをはじめ、世界が絶賛!
新たなジャンルに果敢に挑む監督のもとに実力派キャスト・タッフが集結!
ヒロイン・愛を体当たりで演じたのは、サニーデイ・サービス「セツナ」のMVでブレイクした廣田朋菜。さらに『リリイ・シュシュのすべて』で注目を浴びて以来、独特の存在感を放ち続ける忍成修吾や、イラン出身のタレントで、女優としての活躍も目覚ましいサヘル・ローズの怪演にも注目してほしい。サントラは日本のみならず海外でも人気を誇るBAKU(KAIKOO)、エンディングテーマは大阪出身の大人気ラッパーJin Dogg、ヌンチャクらによるオリジナル曲だ。モントリオール新映画祭での「魅惑的かつ凄惨!」との評を受け、今年3月の大阪アジアン映画祭の国内プレミア上映は全回満席となった。さらにフランスのアサイヤス監督は「見事な作品」と惜しみない賛辞を送る。
世界が注目する日本映画の劇場公開が満を持して決定した。
- 開催終了しました -
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2020/11/7(土)~11/27(金) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,100円 |
専門・大学生 | 1,500円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |
☆リピーター割引:『VIDEOPHOBIA』の鑑賞済みご入場券の提示で1,300円
※当館に加え、K's cinema、シネマ・ロサ、先行上映会の入場券も対象