1992年 / 日本 / 97分 / アウトサイド 配給
監督黒沢清
助監督佐々木浩久
出演松重豊、久野真紀子、大杉漣、洞口依子
公式サイトhttps://outside-movie.jimdosite.com/
前売券1,300円【公開初日前日まで販売】
『スパイの妻<劇場版>』が第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞( 監督賞 ) 受賞!!
名匠・黒沢 清監督の埋もれた傑作が29年ぶりに蘇る!
バブル景気で急成長を遂げる総合商社に二人の新人がやってきた。ひとりは絵画取引を担当する秋子(久野真紀子/現 クノ真季子)。
そしてもうひとりは巨体の警備員・富士丸(松重豊)。元力士の富士丸は兄弟子とその愛人を殺害。しかし精神鑑定の結果無罪宣告されていた要注意人物だった。
秋子が慣れない仕事に追われる日々の中,警備室では目を覆うばかりの惨劇が始まっていた。恐怖の一夜を支配する警備員の影が迫る!
才能豊かな映画監督を輩出した
幻の映画制作会社"ディレクターズ・カンパニー"最後期の作品!
1980年代に生まれた伝説的映画制作会社"ディレクターズ・カンパニー"(通称ディレカン)。その最後期の作品が黒沢清監督によるバイオレンス・ホラー『地獄の警備員』だ。
日本映画界を代表する黒沢清監督をはじめ,現在高い評価を受けている監督達(佐々木浩久,青山真治,井口奈己,篠崎誠)がスタッフに名を連ねているのも注目。
キャストも今や大活躍の松重豊が凶暴で謎めいた警備員を演じるほか,2018年に急逝した名優大杉漣,長谷川初範,内藤剛などが若々しくも,個性的な存在感を放っている。
2021/3/13(土)~2021/3/26(金) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,100円 |
専門・大学生 | 1,500円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |