僕が跳びはねる理由

2020年 / イギリス / 82分 / KADOKAWA 配給

監督ジェリー・ロスウェル

原作東田直樹『自閉症の僕が跳びはねる理由』

プロデューサージェレミー・ディア、スティーヴィー・リー、アル・モロー

公式サイトhttps://movies.kadokawa.co.jp/bokutobi/

自閉症の内面を語った内容が大反響を呼び、 世界30か国以上で出版された大ベストセラーを映画化『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール、角川文庫、角川つばさ文庫)は会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹がわずか13歳の時に執筆したエッセイ。他者との会話が成立しづらいため、今まで理解されにくかった自閉症者の内面の感情や思考、記憶を分かりやすい言葉で伝えた内容が大きな注目と感動を呼び、その後30か国以上で出版され現在117万部を超える世界的ベストセラー作品に。 このベストセラー作品をもとに映画化された『僕が跳びはねる理由』は世界最大のインディペンデント映画祭としても有名なサンダンス映画祭(第36回/2020年1月開催)ワールド・シネマ・ドキュメンタリーコンペティション部門において観客賞を受賞、更に同じく2020年10月に開催された第39回バンクーバー国際映画祭の長編インターナショナルドキュメンタリー部門観客賞とインパクト大賞のダブル受賞など、高い評価を受けた。2005年、わずか13歳の少年が紡いだ言葉が海を越え、今もなお世界中の自閉症者やその親たちに希望を与え続けている。 自閉症者が見つめ、感じ、生きる世界を通じて、 “普通”とは何か、そして“会話”の大切さを描く、感動のドキュメンタリー!この映画は自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるか、また彼らにとって自閉症という障害が意味するもの、そして彼らの世界が“普通”と言われる人たちとどのように異なって映っているのかを、世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を追い明らかにしていく、誰も観たことのない驚きと発見に満ち溢れている。 そして、「普通とは?」「個性とは何か」という普遍的な疑問、「会話(=コミュニケーション)の大切さ」「多様性の重視」など…他者と分断されている今を生きる誰もが共感しうる、感動のドキュメンタリー映画である。

ビデオ舞台挨拶
日 時|7/10(土)14:20の回 上映後
登壇者|東田直樹さん
※収録映像を上映します

- 開催終了しました -

上映日
2021/7/10(土)~2021/7/16(金)

- 上映は終了しました -

料金
一般1,800円
シニア1,200円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引