2021|ドキュメンタリー|121分|オランダ=ウクライナ|ウクライナ語、ロシア語、ドイツ語、ポーランド語|4:3|カラー・モノクロ|日本語字幕 守屋愛|配給 サニーフィルム
監督・脚本セルゲイ・ロズニツァ
撮影オレグ・ムトゥ
編集セルゲイ・ロズニツァ、ダニエリュス・コカナウスキス, トマシュ・ヴォルスキ
音響ウラジミール・ゴロヴニツキー イメージ・レストレーション ジョナス・ザゴルスカス
公式サイトhttps://www.sunny-film.com/babiyar
前売券1,500円【公開初日前日まで販売】
大虐殺の次に起きたのは歴史の抹殺―――
1941年6月、独ソ不可侵条約を破棄してソ連に侵攻したナチス・ドイツ軍。占領下のウクライナ各地に傀儡政権をつくりながら支配地域を拡大し、9月19日についにキエフを占領する。9月24日、統治体制の変化で混乱するキエフで多くの市民を巻き込む大規模な爆発が起きた。これはNKVD(ソ連秘密警察)がキエフから撤退する直前に仕掛けた爆弾を遠隔操作で爆破したのだが疑いの目はユダヤ人に向けられた。翌日、当局はキエフに住むユダヤ人の殲滅を決定し、全ユダヤ人に出頭を命じた。
1941年9月29日から30日にかけて、アインザッツグルッペ(移動虐殺部隊)Cのゾンダーコマンド4aは、警察南連隊とウクライナ補助警察の支援を受け、地元住民の抵抗もなく、キエフ北西部のバビ・ヤール渓谷で33,771名のユダヤ人を射殺した。女も子供も老人も皆身ぐるみを剥がされ無慈悲に殺された。本作品はホロコーストにおいて一件で最も多くの犠牲者を出した人類史上最も凄惨な事件とその衝撃の結末を全編アーカイブ映像で描く。記憶が忘却へ変わり、過去が未来に影を落とそうとする時、真実を語るのは映画である。ウクライナ侵略戦争勃発以降、世界が最もその動向に注目する異才セルゲイ・ロズニツァ(『ドンバス』、『国葬』)によるホロコースト映画の決定版。
10/1(土)~7(金) | 12:30 10/2上映後トーク |
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10/8(土) | 15:00 | ||
10/9(日)~14(金) | 14:30 | ||
10/15(土)~21(金) | 15:15 | ||
10/22(土)・23(日) | 17:35 | ||
10/24(月)~28(金) | 17:00 | ||
10/29(土) | 16:30 | ||
10/30(日) | 19:15 | ||
10/31(月)~11/3(木) | 16:30 | ||
11/4(金) | 休映 | ||
11/5(土)より 5Fシアターセブンにて上映 ※受付もシアターセブンにて行います。 |
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11/5(土) | 17:45 | 5F シアターセブン | |
11/6(日)~10(木) | 11:50 | 5F シアターセブン | |
11/11(金) | 18:40 | 5F シアターセブン | |
11/12(土) | 休映 | ||
11/13(日) | 18:40 | 5F シアターセブン | |
11/14(月)~16(水) | 15:25 | 5F シアターセブン | |
11/16(水)で終了 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |