2022年 / 日本 / 112分 / Atemo 配給
監督飯塚花笑
プロデューサー菊地陽介、山田真史、飯塚花笑
撮影角洋介
出演堀家一希、ガウ、篠原雅史、村山朋果、森下信浩
公式サイトhttps://sekaboku.lespros.co.jp/
全国共通券1,400円【公開前日まで劇場窓口にて販売】
映画初主演・堀家一希×飯塚花笑監督のオリジナル最新作
国内外の映画祭で高い評価を得て日本凱旋公開
オール群馬ロケで制作された新しい映画の形
ぴあフェスティバル審査員特別賞やバンクーバー国際映画祭ノミネート、東京フィルメックス新人監督賞準グランプリなど国内外で注目を集め、2022年公開の『フタリノセカイ』で商業デビューを果たした飯塚花笑監督が、レプロエンタテインメント主催の映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」にて製作したオリジナル長編第五作。
自身の経験をもとに、8年の構想期間を経て結実した本作の主人公・純悟を任されたのは、『東京リベンジャーズ』('21年/英勉監督)でのパーちん役など、その存在感ある演技が輝く堀家一希。複雑なバックグラウンドを抱える難しい役柄かつ映画初主演という重圧もある中で、飯塚監督との深いコミュニケーションと共に丁寧に役作りをした結果、悶々として自分の本当の感情を吐露できない純悟を見事に演じきっている。
息子である純悟への深い愛情を抱きつつ、感情的に厳しい態度もとってしまう母親・レイナを演じるのは、スコットランド人の父親とフィリピン人の母親を持つガウ。本格的な演技には初挑戦ながら、観客の視線を釘付けにするパワフルな演技を披露している。
異なる文化を持つ母親と息子
不安定な感情をぶつけ合う、 “愛の問題”についての物語
群馬県太田市に住む高校生の純悟(堀家一希)は、フィリピンパブに勤めるフィリピン人の母親レイナ(ガウ)と一緒に暮らしている。父親のことは母親から何も聞かされておらず、ただ毎月振り込まれる養育費だけが父親との繋がりとなっていた。
純悟には恋人の優助(篠原雅史)がいるが、優助からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自分の生い立ちが引け目となり、なかなか決断に踏み込めず、一人苛立ちを抱えていた。
そんなある日、レイナが再婚したいと、恋人を家に連れて来る。見知らぬ男と一緒に暮らすことを嫌がった純悟は、実の父親を探すことにするのだが…。
- 開催終了しました -
1/14(土)~1/20(金) | 14:35 | ||
1/21(土) | 12:00 上映後舞台挨拶 |
||
1/22(日)~27(金) | 16:55 | ||
※1/27で終了 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |