1980年/イタリア=スペイン合作/100分/DCP/スティングレイ 配給/R15+公式サイト
監督ヴィンセント・ドーン(ブルーノ・マッティ)
出演マージット・イヴリン・ニュートン/フランコ・ギャロファロ
地獄の果てに地獄があった――
史上最●のゾンビ映画が40年の時を経て遂に劇場公開!!
ジョージ・A・ロメロの歴史的傑作ホラー『ゾンビ』(78年)は、ユニークな人物設定、卓越したストーリー、目を覆う残酷描写の数々で、ホラー・ファンのみならず、多くの映画ファンを虜にしてきた。そして、そうした記念碑的作品によくあるように、ルチオ・フルチの『サンゲリア』(79年)を筆頭として多くの便乗・亜流作品が誕生したが、中でも比較的早い段階で臆面もなく『ゾンビ』をトレースしただけでなく、同時期の問題作『地獄の黙示録』(79年)の要素まで吸収して作り上げられたのが、本作『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』だ。
日本では80年代ビデオブームの際にビデオ化され、『ゾンビ』と同じゴブリン・サウンドが轟く中で展開される残酷絵巻に、ホラー・ファンは度肝を抜かれた。その禍々しき問題作がなんと製作から40年の月日を経て、ついに日本のスクリーンに登場! しかも「4Kリマスター版」として。「史上最●のゾンビ映画」と言われながらも、今なお根強いファンを持つ麻薬のような作品に、あなたも感染するかもしれない。
『食人族』日本公開から40年、『ゾンビ』製作45年の節目の年となる2023年に初公開となる『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』。ぜひ大きなスクリーンで鑑賞していただきたい。
2023/9/2(土)~2023/9/8(金) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |