あこがれの色彩
陶芸の街に
生きるひとりの少女の
純粋さと儚さを描く
青春映画
出演:中島セナ 大迫一平 宮内麗花 安原琉那 MEGUMI
監督:小島淳二
撮影:安岡洋史 照明:根岸謙 録音:阿尾茂毅 音楽:徳澤青弦 美術:古本衛( TRY² ) 音響効果:ジミー寺川
衣装:Toshio Takeda( MILD ) ヘアメイク:木戸友子 助監督:中村周一 制作主任:長沢健一 プロデューサー:荒木孝眞
グラフィックデザイン:丸橋桂 配給:スタジオレヴォ 制作:teevee graphics,INC 協賛:佐賀県フィルムコミッション
2022年 / 日本 / カラー / 107分 / 17:9 / 5.1chデジタル / 公式サイト
日本の伝統工芸である有田焼の街に生まれた14歳の少女・結衣。折り合いがつかない家族のことや器用に立ち回る大人の都合に葛藤しながら、言葉にできない思いを絵に描き続ける彼女は、大人たちの裏切りを知り、暴走してゆく。
結衣役には、「ポカリスエット」のCMに抜擢され注目を集め、2023年には『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』(ディズニープラス)でW主演を務めるなど、今最も活躍が期待される中島セナ。孤独と危うさを抱えた複雑なヒロイン役で、自身初の単独主演を果たす。母親役に、映画やドラマで活躍中のMEGUMI、父親役に大迫一平、友人役に、ドラマ「ブラッシュアップライフ」の安原琉那など。監督は、TSUBAKIやマキアージュなど、資生堂のCMを長年にわたって手がけ、<女性美の魔術師>とも呼ばれた小島淳二。手の込んだものより合理的でシンプルな焼き物に需要が移る陶芸の街のいまを通して、“美しさとは何か”を問いかける。
伝統的な焼き物の街。そこに14 歳の結衣(中島セナ)は、父信夫(大迫一平)と祖母と三人で暮らしている。美しいと感じたものを、自分の色使いで絵に描くことが唯一の楽しみで、時間があればスケッチブックに絵を描いている。放課後には美術教室に通うが、自分の個性を出すのではなく基礎の知識や技法を重視する指導には馴染めずにいる。
陶芸工房に材料などを配送する仕事をしている父親の信夫は、仕事先で知り合った若い絵付け師・美樹(宮内麗花)に好意を抱き、彼女に積極的なアプローチをする。美樹は伝統的な絵付け技法の修行をしながら、若い感性を生かした新しいデザインを作り出し、自分の店を持ちたいと夢見ている。ある日、偶然同じバスに乗り合わせたことで結衣は美樹のデザイン画を目にする。その独創的なデザインにシンパシーを感じた結衣は自分が描きたい絵を描けばいいと気づく。一方、信夫と親密になった美樹は、信夫たちの家を訪れるようになり、結衣の絵に触れることで、その純粋な色彩への愛情に感銘を受ける。二人は創作活動を通じて親しくなっていく。美樹が絵付け師として独立するには、公募展で入賞することが必要だった。応募作品の制作に取りかかった美樹は入賞を約束された古典的なデザインか、自分独自のデザインか、どちらを選ぶべきか葛藤する。そんな美樹に対し、個性を尊重するべきだと勧める結衣だったが……。大人たちの都合や裏切りに激しく動揺した結衣は、驚くべき行動に出るーーー。
- 開催終了しました -
| 2024/6/1(土)~7(金) |
- 上映終了しました -
| 一般 | 1,900円 |
| シニア | 1,300円 |
| 専門・大学生 | 1,000円 |
| 中学生・高校生 | 1,000円 |
| 小学生以下 | 700円 |
| 会員 | 1,100円 |
| ★入場システム、サービスデー・その他割引 | |