籠の中の乙女 4Kレストア版
『哀れなるものたち』につながる監督の原点がここにある。アカデミー賞(R)外国語映画賞ノミネート、カンヌ「ある視点」部門でグランプリを受賞
ランティモス作品を貫くテーマを鮮烈に宿した長編3作目にして、その名を知らしめた出世作
監督・脚本:ヨルゴス・ランティモス
脚本:エフティミス・フィリップ
製作:ヨルゴス・ツルヤニス
製作総指揮:イラクリス・マヴロイディス
製作補:アティナ・ツァンガリ
撮影:ティミオス・バカタキス
美術・⾐裳:エリ・パパゲオルガコプル
編集:ヨルゴス・マブロプサリディス
録⾳:レアンドロス・ドゥニス
出演:クリストス・ステルギオグル、ミシェル・ヴァレイ、アンゲリキ・パプーリァ、マリア・ツォニ、クリストス・パサリス、アナ・カレジドゥ
2009/ギリシャ/ギリシャ語/シネマスコープ/96 分/原題:DOGTOOTH/字幕翻訳:⽯⽥泰⼦/字幕監修:柳⽥富美⼦/後援:駐⽇ギリシャ⼤使館/協⼒:ギリシャプラザ/配給:彩プロ ©XXIV All rights reserved 映倫区分:R18+
公式サイト
<Introduction>2009 年、世界中を驚愕させたヨルゴス・ランティモス監督のカンヌデビュー作が 4K レストア版として復活。本作で確⽴された唯⼀無⼆の奇妙で異常な描写は、監督のその後の作品にもそこここに表出し、傑作揃いのフィルモグラフィーを発表し続けてきた。その原点ともいうべき作品が『籠の中の⼄⼥』である。やっと時代のほうがランティモスに追いついて来た!
<Story>ギリシャのとある家。ごく普通に⾒えるこの家には秘密があった。両親が⼦どもたちを「家の中」だけで育ててきたのだ。邸宅の四⽅に⾼い塀をめぐらせ、外の世界がいかに恐ろしいかを信じ込ませるために作られた奇妙で厳格なルールの数々。だが、⻘年期に達した⼦どもたちは、親たちの想像を超えた⾏動を取り始める。
2/1(土)・2(日) | 19:25 | ||
2/3(月)~5(水) | 18:35 | ||
2/6(木)・7(金) | 16:35 | ||
2/8(土)・9(日) | 19:55 | ||
2/10(月) | 19:20 | ||
2/11(火祝)・12(水) | 休 映 | ||
2/13(木)・14(金) | 19:20 | ||
2/14で終了予定 |
一般 | 1,900円 |
シニア | 1,300円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,100円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |