世界征服やめた
原案:不可思議/wonderboyの名曲×企画・脚本・監督:北村匠海
2つの才能が紡ぎ出す、かけがえのない命の輝き。
原案・主題歌:「世界征服やめた」不可思議/wonderboy(LOW HIGH WHO? STUDIO)
企画・脚本・監督:北村匠海
出演:萩原利久|藤堂日向|井浦新(友情出演)
製作・制作プロダクション:EAST FILM
チーフ・プロデューサー:小林有衣子|プロデューサー:本多里子|ライン・プロデューサー:古賀爽一郎、小楠雄士|撮影:川上智之|
照明:穂苅慶人|サウンドデザイン:山本タカアキ|美術:松本千広|スタイリスト:鴇田晋哉|ヘアメイク:佐鳥麻子|編集:清水康彦|
音楽:HAPPY BUDDHA HILL|助監督:草場尚也|制作担当:福島伸司、佐佐木基入|スチール:高橋春織|台本デザイン:柴崎楽|
撮影協力:ニコンクリエイツ|制作協力:ニコン|企画協力:Creatainment Japan|配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS|
カラー|16:9|5.1ch|51min| (c)『世界征服やめた』製作委員会
公式サイト
この世界に居場所を見つけられずに無力さが日に日に募る彼方。
会社の同僚で、飄々として明るい性格の星野。
ふたりの日常は、星野が選んだ決断によって大きく揺れ動いていく―。
北村監督が幼少期から芸能の道を生きる彼が高校時代に出会い、「人生を変えてくれた」と感謝をささげる不可思議/wonderboyの楽曲を原案に、自ら企画・脚本を兼任した念願の1本にして短編映画初監督作、それが 『世界征服やめた』だ。 その渾身の企画を体現する仲間として声をかけたのは、現象化した「美しい彼」シリーズや『キングダム』シリーズ、 そして映画『ミステリと言う勿れ』といった話題作に次々と出演を続ける萩原利久。そして『東京リベンジャーズ』シリーズや『遺書、公開。』(2025年1月31日公開予定)などで頭角を現す藤堂日向。
萩原はかつての快活さや気力をいつしか見失ってしまった彼方の壊れかけた哀しみを佇まいから存分に漂わせ、藤堂は前半では気安さ、後半ではありったけの痛みを放出する硬軟織り交ぜた熱演で観る者を引き込む。加えて、北村のオファーを快諾した井浦新が友情出演。製作陣には、北村と『スクロール』やDISH//の「プランA」MVで組んだ映像作家・清水康彦、フォトグラファーとしてポカリスエットの広告から映画『正体』撮影まで手掛ける川上智之といったトップクリエイターが結集した。
- STORY -
主人公・彼方(萩原利久)は、社会の中で生きる内向的な社会人。変化の乏しい日常をやり過ごす中で、「自分なんて誰にも必要とされてないのではないか・・・」と自分の無力さを感じていた。そしてどこか飄々として、それでいて白黒をはっきりさせたがる彼方の同僚の星野(藤堂日向)。星野の選んだ決断に彼方の人生は大きく揺れ動く。「死」の意味を知る時、明日の選択は自分でできることを知る。世界征服という途方もない夢を追いかけるよりも、自分にしか描けない道がきっとある。世界征服やめた!
2/8(土)・9(日) | 14:35 | ||
2/10(月) | 14:00 | ||
2/11(火祝) | 11:50 | ||
2/12(水)~14(金) | 14:00 | ||
以降続映 |
一律 | 1,600円 | ||
※各種割引・サービスデー適用不可 / 劇場招待券、サポート鑑賞券、年間パスポート使用不可 |