海がきこえる
今もなお多くのファンに愛され、さらに新たな世代や海外のファンも魅了し続けているスタジオジブリの名作アニメーション。待望の<初>全国リバイバル上映。
原作:氷室冴子
脚本:中村 香
監督:望月智充
音楽:永田 茂
主題歌:坂本洋子
制作:スタジオジブリ若手制作集団
声の出演:飛田展男、坂本洋子、関 俊彦
配給:Filmarks
© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
2023年/⽇本/72分
© 1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N
『海がきこえる』は、月刊『アニメージュ』で連載された作家・氷室冴子の原作小説をスタジオジブリの若手スタッフが中心になって1993年に長編アニメーション化、テレビスペシャルとして放映された作品。高知と東京を舞台に、10代の終わりが近づく3人の若者たちの繊細な心の揺らぎや葛藤に向き合う青春模様をみずみずしく描き出しています。
多くの人にとって馴染みのあるスタジオジブリ作品とは一味違った作風で、人間関係の機微や複雑さを捉えたリアルなテーマと情景が心に残るストーリー。今もなお多くのファンに愛され、さらに新たな世代や海外のファンも魅了し続けている名作アニメーション。
<あらすじ>
東京の大学に進学した杜崎拓(もりさきたく)は、吉祥寺駅の反対側ホームにある人影を見た。中央線下り列車に姿を消したその人影は確かに武藤里伽子(むとうりかこ)に見えた。だが里伽子は高知の大学に行ったのではなかったのか。高知へと向かう飛行機の中で、拓の思いは自然と里伽子と出会ったあの2年前の夏の日へと戻っていった。――里伽子は勉強もスポーツも万能の美人。その里伽子に、親友の松野が惹かれていることを知った拓の心境は複雑だった。拓にとって里伽子は親友の片思いの相手という、ただそれだけの存在だった。それだけで終わるはずだった。高校3年のハワイの修学旅行までは…
8/2(土)〜8(金) | 16:35 | ||
20:20 | |||
8/9(土)〜15(金) | 18:20 | ||
以降も続映 |
一律 | 1,600円 | ||
高校生以下 | 1,000円 | ||
ムビチケ着券可 | |||
各種割引・サービスデー適用外/劇場招待券、年間パスポート使用不可 |