満天の星

今年、戦後80年を 迎える 日本。戦争を直接体験していない世代が、どのようにしてその記憶を受け継ぎ、未来へ伝えていくべきかを問いかける。

出演:寿大 聡 中島 髙男 平良 啓子 仲田清一郎 上原 清 高良政勝
ナレーション 田中 真弓
エグゼクティブ・プロデューサー:田中 健 ジェームス 文護 中川 秀彦 関口 忠宏 土居 由直
プロデューサー :寿大 聡 オシア ウコ
監督:葦澤 恒 寿大 聡
編集:秋元 一富 構成:松本 建一 音楽:市川 淳 絵:長友 心平
特別協賛:株式会社オーム電機 / AURA
配給・宣伝 NAKACHIKA PICTURES
製作:リブポッセエンターテイメント合同会社 / GUM株式会社
16:9 / デジタル 5.1 / カラー / 84分
©2024 映画「満天の星」製作委員会
公式サイト

なぜ、対馬丸は狙われ、そして見捨てられたのか―。

1944 年8 月22日、一夜で784人の子どもたちが命を落とした、戦時下史上最大の学童死亡事件「対馬丸事件」。当時、この悲劇は箝口令により徹底的に秘匿とされ、その詳細は長らく闇に包まれていました。

対馬丸事件の生存者である中島髙男は、事件当時「対馬丸」の甲板員として乗船しており、沈没の衝撃でバラバラになった筏を、暗闇の海上を泳いで一つ一つ探し、それらを繋げ7人を救助しました。数日間の漂流の末、奇跡的に生還しましたが、その後も、事件に関する厳しい情報統制の中で苦しみ続けました。中島髙男を祖父に持つ俳優・寿大聡は、祖父の死をきっかけにその足跡を辿り、事件の真相に迫る旅に出ます。戦争の理不尽さ、そして人々の記憶に埋もれた真実を追求する中で、寿大の旅は戦地ウクライナにまで及びます。その旅の果てで私たちが見るものとは。

舞 台 挨 拶
8/16(土)14:10の回 上映後
登壇者|川中だいじさん(日本中学生新聞 記者)、葦澤恒 監督

- 開催終了しました -

上映スケジュール
8/16(土) 14:10
8/17(日)〜22(金) 12:10
8/23(土) 10:30
8/24(日)〜29(金) 12:00
8/29で終了予定
料金
一般1,900円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引