BABEL LABEL RETROSPECTIVE 2025

2025年、設立15周年を迎えるコンテンツスタジオBABEL LABEL。 どんなに時代や技術が進んでもBABEL LABELの原点と成長はミニシアターにあります。 各劇場に感謝を込めて、15年間で積み上げてきた作品を携え、1年を通して全国を巡る「BABEL LABEL全国ミニシアターキャラバン」

青の帰り道
(2018年/日本/120分/藤井道人監督)

ジャパニーズ スタイル Japanese Style
(2020年/日本/93分/アベラヒデノブ監督)

青春18×2 君へと続く道
(2024年/日本・台湾/123分/藤井道人監督)

公式サイト

青の帰り道

2008年、東京近郊の町でまもなく 高校卒業を迎える7人の若者たち。 歌手を夢見て地元を離れ、上京するカナ(真野恵里菜)。 家族と上手くいかず実家を出て 東京で暮らすことを決めたキリ(清水くるみ)。 漠然とデカイことをやると粋がるリョウ(横浜流星)。 カナとの音楽活動を夢見ながらも受験に失敗し 地元で浪人暮らしのタツオ(森永悠希)。 できちゃった婚で結婚を決めた コウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。 現役で大学に進学し、意気揚々と上京するユウキ(冨田佳輔)。 7人がそれぞれに大人への階段を上り始めて3年後、 夢に挫折する者、希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者―― 7人7様の人生模様が繰り広げられる。 そして、再び“あの場所”に戻った者たちの胸に宿る思いとは――

2018年/日本/120分/藤井道人監督

ジャパニーズ スタイル Japanese Style

大晦日。アメリカ留学中だった妻が死んだ。 絵描きの男は、新年までに「死んだ妻の“肖像画”」を完成させなくてはならないが、 「生きた“瞳”」をどうしても描けない。そんな時空港で、妻に似た女・リンと運命的な出逢いを果たす。 彼女もまた、新年までに“終わらせたい”ことを抱えていた。ふたりはタイの三輪タクシー(トゥクトゥク)に惹きつけられて乗り込み、 “終わらせる”ための旅に出る!Japanese Style【ジャパニーズスタイル】は英語で『袋とじ』という意味である。 旅の途中で、二人が互いに隠していた『袋とじ』も暴かれていく…! タイムリミットは年越しの カウントダウン!

2020年/日本/93分/アベラヒデノブ監督

青春18×2 君へと続く道

あの時、想いを伝えていたら未来は変わっていただろうか。 始まりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出会う。天真爛漫な彼女と過ごすうち、恋心を抱いていくジミー。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する。 時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手に取る。初恋の記憶がよみがえり、あの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意するジミー。東京から鎌倉・長野・新潟・そしてアミの故郷・福島へと向かう。 鈍行列車に揺られ、一期一会の出会いを繰り返しながら、ジミーはアミとのひと夏の日々に想いを馳せる。たどり着いた先で、ジミーが知った18年前のアミの本当の想いとは。

2024年/日本・台湾/123分/藤井道人監督

舞台挨拶
10/18(土) 上映後
登壇者|アベラヒデノブ監督
上映スケジュール
10/18(土) 12:30 ジャパニーズ スタイル Japanese Style
10/19(日) 19:55 青春18×2 君へと続く道
10/20(月) 20:30 青の帰り道
10/21(火) 20:30 青春18×2 君へと続く道
10/22(水) 20:30 ジャパニーズ スタイル Japanese Style
10/23(木) 20:30 青の帰り道
10/24(金) 20:30 青春18×2 君へと続く道
10/24で終了
料金
一般1,900円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引