蘭島行
北緯四十三度 さまよう
出演:木村知貴 輝有子 足立智充 竹江維子 大橋哲郎 磯貝圭子 松橋勝巳 山野久治
監督:鎌田義孝「YUMENO」「TOCKA タスカー」
プロデューサー:山野久治
脚本:中野太 鎌田義孝
音楽:山田勳生
撮影:新宮英生 田宮健彦
録音・助監督:植田 中
監督助手:康宇政
制作主任:川瀬準也
制作進行:常本亜実
編集:中村和樹
仕上げ:田巻源太
制作協力:スタンス・カンパニー コンチネンタルサーカスピクチャーズ マウンテンゲートプロダクション
宣伝:高木真寿美
宣伝美術:千葉健太郎
HP制作:鎌田陽
制作:風の色
製作・配給:鎌田フィルム
2024年/84分/1:1.85/モノラル
公式サイト
人生の悲哀と明日へのかすかな希望が織りなす帰郷譚
本作は、運に見放されたパンクロッカーとその妻のふりをする天涯孤独の女、そして何年も会っていなかった弟との数日間を描く人間ドラマ。
監督は、『YUMENO ユメノ』『TOCKA [タスカー]』に続く、長編三作目となる鎌田義孝。
前二作品と同様に本作も北海道で撮影、小樽市近郊の蘭島をロケ地に選んだ。
音楽は山田勳生(『EUREKA』『はるねこ』)、共同脚本を中野太(『二人静か』『蒲団』)が担っている。
2025年2月に開催された世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ポルト国際映画祭に出品され、監督週間部門コンペティションで主演男優賞(木村知貴)を受賞。
ポルトガルの人々の心を魅了した。
<Story>
東京に住む売れないパンクロッカーの佐々木芳夫(木村知貴)は、母が自殺を図ったという連絡を受けた。
芳夫は妻のふりを頼んだ黒沢真紀(輝有子)を連れて、生まれ故郷の北海道蘭島に駆けつける。
エリート建築デザイナーの弟・悟史(足立智充)を加えた3人は、母が目を覚ますまで奇妙な時間を過ごす。
芳夫は母の日記に、「死んだら父の遺骨と一緒に海に散骨してほしい」と書いてあるのを目にした。
母の願いを悟史にも告げ、芳夫たち3人は母の散骨場所を探しに出かけるが・・・。
| 12/13(土)〜19(金) | 18:35 | ||
| 12/19で終了予定 | |||
| 一般 | 1,900円 |
| シニア | 1,300円 |
| 専門・大学生 | 1,000円 |
| 中学生・高校生 | 1,000円 |
| 小学生以下 | 700円 |
| 会員 | 1,100円 |
| ★入場システム、サービスデー・その他割引 | |